男性は夏のオフィスカジュアルに何を着る？20代～40代など幅広い年代で活用できるコーデを紹介
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日差しが眩しくなって気温が上がってくると、オフィスカジュアルも季節に合ったコーディネートをすることになります。
しかし、ノーネクタイで薄着にもなる夏の着こなしは、気を抜くとついだらしない印象になってしまうことも。
男性の夏のオフィスカジュアルで気を付けたいことや、着こなしのコツ、コーディネート例などをご紹介します。
- 夏のオフィスカジュアルで男性はどんな服装をすれば良い？
- 男性の夏のオフィスカジュアルで気を付けたいこと
- 男性の夏のオフィスカジュアルの着こなしのコツ
- 夏のオフィスカジュアルにおすすめの服装
- ORIHICA(オリヒカ)おすすめの夏のオフィスカジュアル向けアイテム
夏のオフィスカジュアルで男性はどんな服装をすれば良い？
前提として、オフィスカジュアルとは「会社内で着用しても問題ない、スーツ以外のカジュアルルック」になります。
同じビジネスシーンでも、クールビズは社外の人とも会うことやスーツの上着無しを指すことが多いですが、オフィスカジュアルの場合は基本的に社内のみを想定しています。
しかし、同じ会社の人にしか見られないから、いつもの私服で良いというものではなく、一般的な社会人としての身だしなみは守らなければいけません。
夏のオフィスカジュアルに適した服装として、半袖のポロシャツや、整ったシルエットのTシャツなどが挙げられます。
パンツについてはデニムジーンズではなく、スラックスやチノパンなどが適しているでしょう。
また、夏場は汗をかきやすく、少しでも涼しくしたいとゆったりとした服を選んでしまいがちです。
そうした夏への対策も踏まえたうえで、夏のオフィスカジュアルにはどんな服装をすれば良いのか、解説していきます。
男性の夏のオフィスカジュアルで気を付けたいこと
夏のオフィスカジュアルは自分自身が涼しく快適であるのと同時に、見た目にも涼しげで爽やかな印象にまとめることが大切です。
薄着ならではの注意すべきポイントもあります。
例えば、次のような着こなし方や服の選び方はなるべく避けるようにしてください。
- インナー選びを間違えて汗染みができてしまう
- 涼しさを重視して肌の露出が多くなりすぎる
- ワイシャツやポロシャツの襟元からインナーが見えている
- ワイシャツなどからインナーが透けて見える
- 涼しくしたいと思ってオーバーサイズのシャツやジャケットを選んでしまう
汗染みは、クール素材のインナーなどを選べば抑えることが可能です。 制汗剤なども活用しましょう。
肌の露出は、オフィスカジュアルのルールやマナーを考えると避けた方が無難です。
インナーが襟元から見えていたり、透けていたりするのは、普段服装に気を遣っている人でも意外にやってしまうことがあるので、これも注意しておきましょう。
そしてオーバーサイズのアイテムは清潔感に欠ける印象を与える可能性があり、オフィスカジュアルにはあまり適さないといえます。
男性の夏のオフィスカジュアルの着こなしのコツ
では、男性の夏のオフィスカジュアルはどんな着こなしを心掛ければ良いのか、知っていると役立つコツをご紹介していきます。
ジャストサイズのシャツ・ポロシャツを着用する
シャツやポロシャツはサイズのあったものを用意しましょう。
ダボダボだとカジュアルに崩しすぎてだらしのない印象になりやすいので注意しましょう。
逆に、あまりにも体にフィットしたシャツを選んでしまうのも良くありません。
ぴったりしたサイズのシャツは見た目が暑苦しく見えがちで、汗染みやインナー透けの原因にもなります。
ほどよくスマートで、ボディラインにちょうど良く合ったサイズを選んでください。
ジャケットを着るのであれば、襟付きシャツの代わりにTシャツという選択肢もあります。
襟付き以外NGという会社でなければ、 白無地などのシンプルなTシャツやカットソーを合わせるのも爽やかな夏スタイルになるでしょう。
なお、Tシャツを着る場合には首回りに注意してください。
深いVネックなど首回りが開きすぎるものは露出が多くなりすぎてしまうので、クルーネックなどある程度首回りが締まったTシャツがオフィスカジュアルには適しています。
白やブルーなどの涼しげな色のアイテムを取り入れる
夏は白やブルーといった涼しげな印象の色のアイテムを選ぶのが基本です。
特にシャツは薄いブルー系統がおすすめ。
白のワイシャツだと普通のビジネスシャツの印象が強くなりすぎるというときに、無地や柄物のブルー系のワイシャツは汎用性が高くて便利です。
一方、濃い色を選ぶときには、ネイビーなどの寒色系にすると夏らしくなります。
ただ、濃色アイテムを多用すると重たい雰囲気になってしまうので取り入れ方には注意が必要です。
ジャケットは自分で洗えるものや背抜き加工の物を選ぶ
ジャケットの色は明るいトーンの色を選ぶと夏らしいセレクトになります。
例えば、明るいネイビーやライトグレーなどが使いやすいでしょう。
そしてジャケットの仕様にも気を配りたいところです。
夏らしいジャケット素材といえば、ポリエステルなどが入った涼しい素材のものも人気です。
ウールやコットンを選ぶときも薄手の夏仕様のものにしましょう。
また、汗をかくことが多いので、自分で洗濯が可能なウォッシャブル仕様のものを選ぶことをおすすめします。
さらに、裏地の背中の部分が半分～3/4程度薄くなっている「背抜き加工」のものを選ぶと、夏場でもある程度涼しく着ることができます。
短パンやダメージジーンズなどカジュアル過ぎるアイテムはNG
オフィスカジュアルとして短パンやダメージジーンズを着用するのは避けた方が良いでしょう。
完全な私服勤務が許可されているとしても、やはりカジュアルなイメージが強く、見た目にも良い印象を与えません。
オフィスカジュアル用のパンツとしては、チノパンやスラックスなどがビジネスシーンに適しています。
スキニータイプなどあまり細すぎるものではなく、ストレートやテーパードなどの形状がベストです。
色はベージュなどの暖色系が定番ですが、夏に併せて明るいトーンにしたほうが涼しげで爽やかな印象になります。
靴はシンプルな革靴やスニーカーで見た目にも涼し気に
靴は、ビジネスシーンならスリッポンやローファーの革靴が合わせやすいでしょう。
紐で結ぶ靴よりカジュアルで、夏のオフィスカジュアルコーデには使い勝手が良いので一足は持っておきたいアイテムです。
また、よりカジュアルなスタイルにしたいならスニーカーも選択肢に入ります。
アンクルパンツなどと組み合わせれば、足元が夏らしい軽やかな雰囲気になります。
ただし、スニーカーの場合でもあまり派手な色や装飾が多いものは、カジュアル過ぎるので避けるようにしてください。
夏のオフィスカジュアルにおすすめの服装
夏のオフィスカジュアル時におすすめの服装を紹介します。
20代・30代・40代などさまざまな年代で活用できるコーデを取り上げていますので、こちらを参考に自分に合った服装を探してみてください。
ネイビーTシャツ×カジュアルパンツ
ネイビーTシャツとカジュアルパンツの組み合わせです。
洗練されたイメージを与える定番カラーのネイビーTシャツとカジュアルパンツを組み合わせることで、大人な雰囲気を演出できます。
さらに、ワントーンでコーディネートをすることによって上品な印象になります。
ワイシャツ×スラックス
夏にぴったりな、涼しげな印象を与えてくれるブルーシャツを使ったコーディネートです。
ブルーシャツを着用することで、爽やかさを演出してくれます。
爽やかさだけではなく、シューズとベルトをブラウンで統一する事でこなれ感を演出することができます。
白Tシャツ×黒無地セットアップ
シンプルなデザインの黒無地のセットアップスタイルです。
堅くなりがちな黒のセットアップはポロシャツやスニーカーを合わせて適度にカジュアルダウンするのがおススメです。
ドレッシーなイメージのブラックは仕事でも普段着でも活躍します。
白ビズポロ×スラックス
白のビズポロシャツは清潔感もあり、ジャケットを着用するようなシーンにもぴったりです。
ボトムスにスラックスを合わせることで、スーツほど堅苦しくないながらも、ビジネスシーンに合ったスマートさを持たせることができます。
ニットTシャツ×カジュアルパンツ
ニット素材のTシャツはしっかりした素材感があるため、Tシャツ特有のラフさが少なくなり、上品なイメージに仕上がります。
濃色のトップスは少し重くなりがちですが、白系のパンツを合わせることで夏にも適した爽やかな印象に。
ジャケットを合わせるときは、トップスの色に合わせた色系統がおすすめです。
ネイビービズポロ×スラックス
ネイビーのビズポロとスラックスを合わせたコーディネートです。
濃色のビズポロシャツを着用することで1枚でもシンプルになりすぎず、クールビズの服装としてもぴったりです。
ORIHICA(オリヒカ)おすすめの夏のオフィスカジュアル向けアイテム
ORIHICA（オリヒカ）のアイテムは、さまざまな年代のビジネスシーンで活用しやすいものとなっています。
夏場は汗などの関係で匂いが気になったりもしますが、中には消臭機能を備えたものもありますので、仕事で人に会う機会が多い方にはこうしたアイテムがおすすめです。
また、普段使いもしやすいアイテムも取り揃えていますので、ちょっとしたお出かけにも着ることができます。
夏のオフィスカジュアルにぜひご活用ください。
ビズT
夏に使いやすい半袖のTシャツです。
ビジネスシーンにも適した丸首形状になっており、またしっかりとした生地であるために形も崩れにくくなっています。
消臭機能付きのため、汗をかきやすい季節でも安心です。
ビズポロシャツ
ORIHICAのビズポロシャツはプルオーバー・前開きの両方で展開されています。
デザインも幅広く、さまざまなカラーバリエーションから襟の形状があり、ビジネスからカジュアルまで活用可能なラインナップとなっています。
また、ポロシャツにも形態安定加工が施されていたり、消臭機能を持つものがあるので、ビジネスシーンにもよりぴったりです。
スマートビジカジパンツ
ORIHICAで展開するスマートビジカジパンツでは、ほどよいドレス感がありつつも履き心地が快適な、ビジネス・カジュアルともに適したチノパンのラインナップもあります。
ストレッチ性のある素材に加え、着用感も非常に良くなっています。
カラーバリエーションも一通りあり、ベージュや黒などの基本から、オフホワイトやカーキなどカジュアルシーンでより履きやすい色も取り揃えています。
メンズビジネスジャケット
ORIHICAでは、ジャージー生地やデニム調といったカジュアルに使えるものから、セットアップでビジネス使いができるものまで取り揃えています。
多くが家庭用洗濯機で洗うことができるため、汗をかきやすい季節でも清潔に保つことができます。
ある程度の身だしなみが必要となったときに便利なビジネスジャケットになります。
夏のオフィスカジュアルは暑さ対策と涼しげなイメージを与えられるかが重要
男性の夏のオフィスカジュアルは、涼やかで爽やかなイメージでまとめることをきちんと意識するのがポイントです。
暑い季節であるため、ゆとりのある風通しが良い服装を選んでしまうこともあるかもしれませんが、オフィスカジュアルとしてはある程度スマートな服装であることが求められます。
また、汗で脇部分の色が変わってしまうなども見た目には良くありませんので、吸汗インナーを着用して染みにくいようにしたり、制汗剤を活用したりすると、夏場でも好印象を与えることができます。
本記事を参考に、夏のオフィスカジュアルを楽しんでみてください。
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