好印象が得られる! 在宅勤務・テレワーク中のおすすすめの服装 ~メンズ編~

最終更新日:

好印象が得られる! 在宅勤務・テレワーク中のおすすすめの服装 ~メンズ編~

政府による「働き方改革」が進むなか、勤務形態が多様化してきており、特にテレワークを導入する企業が増えてきています。テレワークは通勤時間を短縮できるなどのメリットがありますが、ずっと自宅にいるためどういった服装をすればいいのか、迷ってしまう人も多いようです。そこで今回はテレワーク中におすすめのメンズコーディネートをご紹介します。

  1. テレワーク中の服装はどうすればいい?
  2. テレワーク中の服装の選び方とポイント ~メンズ編~
  3. テレビ会議でパッとしない場合にはどうする?
  4. テレワーク時のおすすめコーディネート ~メンズ編~

テレワーク中の服装はどうすればいい?


テレワークは外に出る必要がなく、誰にも会わずにすむため、ついつい寝巻で仕事をしてしまう人がいるようです。気楽である一方、服装を整えないことで気持ちの切り替えができず、集中力を欠いてしまう危険性もあります。テレワークはなんだか仕事がはかどらないという人は、もしかしたら服装が原因のひとつになっているかもしれません。

家の中で仕事をするからこそ、きちんとした服装に着替えることをおすすめします。寝巻から仕事着に着替えることでスイッチを切り替えて、仕事モードに入れるように意識してみましょう。寝巻で仕事をすることがなんだか気持ち悪く感じるくらい習慣化できるといいですね。

テレワーク中の服装の選び方とポイント ~メンズ編~

寝巻などから着替えて勤務することを習慣化したいけれど、テレワーク中にどういった服装をすればいいか、迷ってしまう人もいるかもしれません。ポイントとしては、急なテレビ会議があっても問題なく対応できる服装であること。以下で具体的に見ていきましょう。

スーツよりもジャケパンを選ぶ

テレワークでスーツを着用するのも悪くないですが、カチっとしすぎないジャケパンスタイルがおすすめです。テレビ会議をしていない時間はジャケットを脱いで、少しリラックスしたスタイルで過ごすと良いでしょう。

ジャケパンスタイルではジャケットを着用する時間がパンツに比べて短くなりますので、パンツを多めに用意して着回すことをおすすめします。上下がセットになっているスーツにはできない、ジャケパンスタイルのメリットだといえます。

ORIHICAの「メンズ ジャケット(パジャマスーツ)」の商品一覧を見る

ラフ過ぎたり、派手過ぎたりする服は避ける

テレワークだからといって、ラフすぎる服装では、仕事をしている意識が薄れてしまったり、テレビ会議などで他の参加者によくない印象を与えてしまったりする恐れがあります。人によっては仕事をさぼっているのではないかと感じてしまうこともあるかもしれませんので、テレビ会議を行う時にはジャケットやカーディガンを着用するのがよいでしょう。

しかし、会議などがなく自分ひとりで仕事をするという日であれば、ラフな服装でも問題ありません。パーカーやルームウェアなどリラックスできる服装もよいでしょう。

ORIHICAの「メンズ ビジネスカジュアルシャツ」の商品一覧を見る

シャツは襟付きのものを

シャツは必ずしもYシャツでなければいけないということはありませんが、襟付きのものを選ぶとシャキっとした印象を与えることができます。また、ジャケパンスタイルでは、ジャケットを着ることもありますが、ジャケットを着たときもコーディネートがしやすいことから、テレワークでは襟付きを選ぶことをおすすめします。

また、おすすめは襟付きシャツではあるものの、TシャツがNGというわけではありません。Tシャツを選ぶときには、無地のモノトーン系を着たうえで、WEB会議時にはジャケットを羽織ることをおすすめします。

他にも、暑い季節にはポロシャツをビジネス向けにアレンジした「ビズポロ」もおすすめです。ビジネスカジュアル(ビジカジ)と親和性が高く、ジャケパンにも合わせやすいアイテムです。

ORIHICAの「メンズ ビズポロシャツ・カットソー(ビズポロシャツ)」の商品一覧を見る

クライアントとの会議では上着を着用する



クライアントとテレビ会議をする場合は、ジャケットやカーディガンなどを羽織るようにしましょう。

カーディガンの場合は、前のボタンを留めることですっきりとした印象を与えることができます。

ただし、商談などのビジネスシーンではカーディガンはカジュアルすぎてしまう可能性がありますので、ジャケットを着用することをおすすめします。テレワークでのテレビ会議はリラックスした雰囲気が出てしまいがちですので、服装はしっかりと整えることを心掛けましょう。

ORIHICAの「メンズ ジャケット」の商品一覧を見る

座っている状態でも履き心地のよいパンツをチョイス



テレワークをしていると、オフィスで働いている時よりも座っている時間が長くなりがちです。長時間座ってデスクワークをしていても疲れないためには、ストレッチ素材のパンツを選ぶと良いでしょう。きちんとして見えるのに着心地が良いだけでなく、シワになりにくいというのもストレッチ素材の魅力のひとつです。

ネイビーやグレー、黒などのベーシックカラーなら、どんなトップスとも合わせやすいでしょう。シルエットはスリム過ぎず、太ももから膝にかけてややゆったりしているテーパードタイプがおすすめです。ただし、同じストレッチ素材でもスウェットなどのようにラフになり過ぎてしまうものは避けた方が良いでしょう。自宅にいても仕事中であることを意識することも大切です。

ORIHICAの「メンズ パンツ・スラックス」の商品一覧を見る

テレビ会議でパッとしない場合にはどうする?



テレビ会議の時、パソコン画面に映る自分の姿が今ひとつパッとしないと感じたことはありませんか? オンラインとは言ってもビジネスの場面ですので、見た目の印象にも気を配ることが大切です。特にテレビ会議の相手が得意先の場合には、好印象を与える服装や髪型を意識しましょう。
では、実際にテレビ会議の際には、どのような点に気を付けたら良いのでしょうか。意識すべきポイントは以下の4つです。

オーバーサイズの服は避ける

テレビ会議では主に上半身が映し出されるため、肩まわりや首回りのサイズ感が大切になります。オーバーサイズのものやビッグシルエットのトップスはどうしてもだらしない印象になってしまうため避けた方が良いでしょう。

白飛び、トーンダウンしない鮮やかな色を取り入れてみる

テレビ会議では照明などによって、洋服が白飛びしてしまったり、反対にトーンダウンして見えたりすることがあります。そうすると顔の印象が暗くなってしまうため要注意です。顔の表情を明るく見せるためには、適度に鮮やかな色を取り入れてみましょう。

シャツはしわがついていないものを

テレワークをしていると、いつもよりも身だしなみに対する意識が薄れてしまいがちです。しわのあるシャツは画面越しであっても全体的な印象をだらしなく見せてしまうものです。きちんとアイロンがけされたものを着用しましょう。

ネッカチーフやポケットチーフなどを取り入れる



シャツやジャケットがシンプル過ぎる場合には、ネッカチーフやポケットチーフなどを取り入れるのがおすすめです。胸ポケットに入れたり、首元に巻いたりすることで、さりげないおしゃれを楽しめます。

テレワーク時のおすすめコーディネート ~メンズ編~

ここでは、テレワーク時のおすすめのメンズコーディネートをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

春夏おすすめのコーディネート

まずは春夏のおすすめコーディネートを紹介します。

ビズポロ

テレビ会議の予定がない場合はリラックスできる服を選ぶとよいでしょう。
ビズポロ×スラックスはカッチリしすぎず、緩すぎず、リラックスできるコーディネートです。パンツは仕事のしやすさを重視して、ストレッチの効いたものがおすすめです。

ORIHICAの「メンズ ビズポロシャツ・カットソー(Tシャツ)」の商品一覧を見る

ビズポロ×ジャケット

美しい襟立ちが特徴のビズポロは、ジャケットとの相性もバッチリです。
急なテレビ会議があっても、ビズポロの上にジャケットを羽織れば安心です。
ジャケットの色はネイビーなどの濃い色合いのものを着ると、テレビ会議でも色が映え、爽やかな印象を与えることができます。

ORIHICAの「メンズ ジャケット」の商品一覧を見る

ポロシャツ×ジレ

テレワークにはジレ×ビズポロもおすすめです。
ジレを一枚羽織るだけで、きちんとした装いになります。
上半身に視線が集中するテレビ会議では、首周りにワンポイントがあると引き締まって見えます。

ORIHICAの「メンズ ビズポロシャツ・カットソー(ビズポロシャツ)」の商品一覧を見る

ORIHICAの「メンズ ジレ・ベスト」の商品一覧を見る

秋冬おすすめのコーディネート

次に、秋冬おすすめのコーディネートをご紹介します。

ニット・セーター

肌寒くなる季節のテレワークにはセーターがぴったり。
1枚でしっかりキレイに見せることができるので、Web会議でも好印象を与えることができます。
オレンジやマスタード系の色を指し色に入れると季節感がでておすすめです。

ミドルゲージのセーターを重ね着したコーディネート。
シンプルながらも清潔感があり、すっきりした印象を与えます。

タートルネックニットも秋冬コーディネートの定番です。
アラン柄は1枚でサマになるので、テレワーク、ビジネスとシーンレスで使えるアイテムです。

ORIHICAの「メンズ ニット・セーター」の商品一覧を見る

ダウンジレ

インナーだけでは肌寒いときに活躍するのがインナーダウンです。
さっと羽織れて、着心地がよく快適に過ごすことができます。
スーツやジャケットの下に着ることもできるので、オンオフ重宝します。

ORIHICAの「メンズ ジレ・ベスト」の商品一覧を見る

パーカー

Web会議はないからリラックスした服装で仕事がしたい!そんなときにおすすめなのが、パーカーです。
パーカーはテレワークでも普段着としても着用できる便利なアイテムです。
近所まで出かける際もそのまま外出できます。

ストレッチセットアップ

テレワーク普及に合わせて開発されたストレッチ性のあるセットアップは、部屋着並みに着心地良く、Web会議にも対応できるフォーマルな見た目。上下同素材のセットアップが多く、簡単におしゃれな着こなしを演出できます。
夏はTシャツ、冬はニットとインナーをシーズンに合わせればオールシーズン着用できます。

ORIHICAの「メンズ スーツ(ストレッチスーツ)」の商品一覧を見る

今回は、テレワーク中におすすめのメンズ向けの服装をご紹介しました。テレワークであっても寝巻や部屋着のままで過ごさず、気持ちを切り替えるためにも上記を参考にして着替えてから勤務を始めるようにしてみてはいかがでしょうか。

また、こちらからORIHICAスタッフのテレワークコーディネートもご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください。

関連リンクはこちら

ビジネスカジュアルとは? いつもの服装の取り入れ方
男性にも人気! カーディガンの着こなし方 ~メンズ編~
ノマドワーカー必見! どんな服装で仕事をすると良い?
ORIHICAオンラインショップでアイテムを探す