入学式や入園式に参加する母親にぴったりのコーデを紹介!30代や40代のママさんにも似合う服装選び

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入学式や入園式に参加する母親にぴったりのコーデを紹介!30代や40代のママさんにも似合う服装選び

子供の入園式・入学式は状況次第で卒業式など他の式典から引き続きとなり、できれば両方の式に合う服を用意しておきたいところかもしれません。
しかし、最初に用意した服によっては使いまわしが難しいこともあります。
入園式や入学式においてはそもそもどのような服装がベストなのか、基本をしっかり押さえておきましょう。

  1. 子供の卒園式や卒業式に適した母親の服装は?
  2. 卒園式や卒業式にぴったりなセレモニーコーデの選び方
  3. 卒園式・卒業式ママコーデをおしゃれに着こなすコツと注意点
  4. 卒業式や卒園式に参列するときは髪型にも注意した方が良い?
  5. 卒業式や卒園式向けおすすめママコーデ
  6. さまざまな式典で使えるORIHICAのレディースアイテム

母親は入園式や入学式でどんな服装がベスト?

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入園式や入学式における母親の服装としては、「セミフォーマル(準礼装)」か「インフォーマル(略礼装)」が好ましいとされています。
しかし、服装にそこまで厳格なルールがあるというわけではなく、スーツやセットアップなどある程度きちんとした服装であれば、基本的に問題はありません。

ただ、入園式・入学式はお祝いの場でもありますので、明るく華やかな印象のコーディネートが良いでしょう。
例えば、ベージュやライトグレーなど明るい色使いで、素材はシルクやツイードなど上品さを感じられる素材がおすすめです。

通う学校や園の雰囲気にもよりますが、入園式・入学式向けコーデの基本を押さえつつ、コーディネートしていきましょう。

入園式や入学式に参加するママ向け服装選びのポイント

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ある程度のフォーマルさが求められる入園式・入学式の服装では、スーツやセットアップ、ワンピースが定番となります。
その中で華やかさやお祝いムードに合った服装選びをすることになるため、色や小物とのバランスが重要です。

では、入園式や入学式向けの服装選びのポイントを解説していきます。

パステルカラーなど明るくさわやかな色をベース

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先にも述べた通り、入園式・入学式には基本的に明るい色のコーデが適しています。
ホワイトはもちろん、ベージュやライトグレー、またはペールブルーなどのパステルカラーも合うでしょう。

あまり明るいカラーだと悪目立ちしてしまい、子供が主役となる入園式・入学式にはそぐいません。
春の季節に合う、華やかで上品なカラーコーディネートを心がけてみてください。

卒業式・卒園式のスーツを着回すときは色使いに注意

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卒園式や卒業式に着用したスーツを着回しても良いですが、着回す際はインナーやアクセサリーなどが重くならない色使いになるよう気を付ける必要があります。
卒園式・卒業式向けのコーデはダークカラーになることが多いため、インナーを白のブラウスにしたり、明るい色のコサージュをつけたりして、入園式・入学式に適したコーデに調整していきましょう。

例えばネイビーのセットアップで卒園式・卒業式に参列したのであれば、入学式用にパステルカラーのワンピースを準備し、ジャケットのみ利用するといった形でコーデすれば、上手に着回すことができます。

アクセサリー・小物はシンプルで目立ち過ぎないものを

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ネックレスやコサージュなど、アクセサリーを身につけるときは目立ち過ぎないものを身につけるようにしてください。
入園式・入学式用のコーデは明るい白系のカラーが定番となるため、アクセサリーもパールのネックレス、白のコサージュやブローチ辺りが選択肢となってきます。

また、バッグについても服装に合わせたカラーで、サイズはあまり大きくない方が全体のバランスも綺麗になります。
書類等を持ち帰る必要があるときは、大きいバッグをひとつ持つのではなく、財布などがまとまる小さいバッグと書類用に薄めのサブバッグを持つなどして、小物の存在感を押さえると良いでしょう。

入園式や入学式で覚えておきたいママの服装マナー

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入園式・入学式も一種のフォーマルな式典になりますので、ある程度のマナーが存在します。
そこまで厳しいものではありませんが、一緒に参加する方への印象にもつながるため、できる限りマナーを守った服装を心がけた方が無難です。

基本的なフォーマルシーンのマナーでもありますので、しっかり押さえておきましょう。

スカートはひざが見えない丈の長さで

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スーツスタイルのとき、ボトムスはパンツ・スカートどちらでも良いですが、スカートを履く際は丈の長さに注意してください。
式典においてはひざが見えない丈がマナーとされています。

そして、式の間は基本着席することになるため、丈の長さを確かめるときは立った時の長さだけではなく、ひざを折り曲げたときにもひざが見えない長さかどうかも確かめておきましょう。

また、子供が小さいときは動き回ったりすることもあるため、スカートだと動きづらい場合もあります。
服選びの際はパンツスタイルでも合うものを選んでおくと、どのような状況でも使いやすくなります。

肌色のストッキングで足元が重くならないように

ストッキングを履く際は肌色のストッキングを履くようにしましょう。
黒のストッキングはお葬式のイメージが強く、またスカートに合わせると足元の印象が重たくなってしまい、お祝いシーンである入園式・入学式では浮いてしまいます。

もし日が射して暖かい気候の場合は、ソックスタイプのストッキングもおすすめです。

スーツのシワや汚れには注意

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式典においては服にシワや汚れがあるのはNGです。 シワや汚れのない服を着るのは基本的なマナーではあるものの、3月・4月はスーツを着る機会も多くなり、クリーニングの時間が取れない可能性もあることから、注意と対策をしっかり行っておきましょう。
自宅で洗濯できてアイロンがかけられるなど、お手入れのしやすいスーツやセットアップがおすすめです。

年齢別入園式・入学式向けママコーデ例

最後に参考にしやすい入園式・入学式用のコーディネートを紹介していきます。
20代や30代、40代など幅広い年代ごとのコーデを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

20代ママさんにおすすめのコーデ

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20代のママさんだと、これからさまざまな式に参加する機会が多い時期かと思われます。
そのため、セットアップを一着持っておくと、どのようなタイミングでも着用できて便利です。

こちらはベージュのノーカラージャケットにタイトスカートのセットアップに、ボウタイ風のデザインがされた白のブラウスを合わせたコーデになります。
靴も同色で合わせ、全体的に春らしいコーデに仕上げています。

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また、卒園式・卒業式から引き続き着られるコーデもおすすめです。
どちらの式でも着られるシャドーストライプのセットアップに、リボン状の飾りがついたブラウスを組み合わせると、フェミニンでありながらも上品な華やかさのあるコーディネートになります。

30代ママさんにおすすめのコーデ

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30代の方は華やかさに加えてきちんと感のあるコーデがおすすめです。
20代で着用していたコーデをそのまま使うのもありですが、パンツスーツなども選択肢に加えてみても良いでしょう。

襟のあるダブルジャケットで大人の上品さを演出し、ワイドパンツを合わせると全体的にスマートなコーディネートになります。
胸元にコサージュを付けて、より入園式・入学式向けのコーデに。

40代ママさんにおすすめのコーデ

40代ではパステルカラーが着づらいと感じることもあるかもしれませんが、モノトーン系で明るいコーデは上品で華やかさのある印象を与えることができます。
モノトーンの中でもライトグレーは入園式・入学式に合うコーデにできておすすめです。

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ライトグレーのパンツに同色のノーカラージャケットを合わせたセットアップはどのようなシーンでも合いやすいため、年代問わず覚えておきたいコーデになります。

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もし体型をカバーしたいという場合は、このように柔らかい風合いのロングジレを合わせるというのも良いでしょう。
インナーで華やかさをプラスできれば、入学式等お祝いの式典でも使えるコーデになります。

まざまな式典で使えるORIHICAのレディースアイテム

ORIHICAのレディース用アイテムは、ビジネスからフォーマルシーンまで着用できるものを取り揃えています。
式典が長い場合には、ストレッチ性や着心地も重要なポイントになるでしょう。 また、スーツやセットアップの多くは自宅で洗濯ができるため、手入れもしやすくなっています。

THE THIRD SUITS® ノーカラージャケット

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ゆるすぎず、堅すぎない次世代のスーツとして展開されている「THE THIRD SUITS®」のノーカラージャケットで、しっかり感も併せ持っているため、ビジネスシーンにもぴったりです。
またカジュアルシーンに着ても大人の落ち着いた印象を与えられるでしょう。

セットアップで着用するのはもちろん、異なるスカートに合わせてもシルエットが綺麗に整うので、着回しも可能です。
ビジネスからカジュアル、ちょっとしたフォーマルシーンまで自在に使える一着を持っておきたいという方にうってつけです。

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洗えるストレッチフォーマル

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冠婚葬祭にも着用できるノーカラージャケットですが、あまり着る機会がないといざ着ようと思ったときにクリーニングに出さなければならないなど、手入れにも手間がかかります。
ORIHICAの「洗えるストレッチフォーマル」はその名の通り、自宅でのお手入れも可能で、またストレッチ性も高いために長時間着用しやすくなっています。

ワンピースとのノーカラージャケットのセット、もしくはテーラードジャケットのセットの2つで展開されています。
黒のみのカラー展開であるため、主に式典用にはなると思いますが、着やすいフォーマル向けの服が必要な方にぴったりの商品です。

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ふんわりデザインカットソー

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ゆったりとしたデザインで柔らかい印象を与えるカットソーで、半袖・長袖の両方で展開されています。 パンツルックにもスカートにも合わせやすく、上着のインナーとしてもぴったりで使いやすい一着です。

抗菌防臭裏地となっているために夏場も着やすく、また二重構造で透けにくくなっています。

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白カットソー・ブラウス

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ORIHICA(オリヒカ)のカットソーやブラウスはシンプルなものから、首元やデザインにアクセントを加えたものまで、どのようなシーンにも合うように作られています。
一部商品はポリエステルを用いてシワになりにくいようになっていたり、ビジネスシーンからフォーマルシーン、普段のちょっとしたおしゃれまで使うことのできるものもあります。

シャツを用いたコーディネートよりも柔らかい印象を与えたいというときには活躍してくれるので、カットソーやブラウスなども一着持っておくと合わせ方も工夫しやすくなるでしょう。

白カットソー・ブラウスの一覧を見る

明るい色合いで華やかさと上品さを演出しよう

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入園式や入学式には特に服装の決まりはなく、スーツやワンピースが着られることが多いものの、明るい色合いの服装であることが基本的なルールとなっています。

明るめのアイテムを用意しておくと、入園式・入学式だけではなく、友人の結婚式などのお祝いの場でも着用できるコーデの幅を広げられます。
また、フォーマルウェアを着る機会があまり無く、卒園式・卒業式でも合わせて着られるように準備したいという場合には、入園式・入学式用のインナーやアクセサリーを揃えるようにしましょう。

ただ、私立の学校によっては、フォーマルさが求められたり、逆にもっとカジュアルに寄せた方が良いという場合もありますので、他のママさんなどにどのような服装が合っているのかを聞いてみても良いかもしれません。

コーデに悩んだ場合には、ORIHICAスタッフが入園・入学の着こなしをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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