卒園式・卒業式に母親はスーツで参加?ママコーデのポイントと覚えておきたいマナー

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卒園式・卒業式に母親はスーツで参加?ママコーデのポイントと覚えておきたいマナー

3月は卒園式・卒業式の季節です。
母親としてこれらのセレモニーに参列するときは、どのような服装をすれば良いのか迷ってしまうかもしれません。
今回は卒園式や卒業式での母親の服装についてご紹介します。

【新規タイトル案】 卒園式・卒業式に母親はスーツで参加?ママコーデのポイントと覚えておきたいマナー 【ディスクリプション】 3月は卒園式・卒業式の季節です。 母親としてこれらのセレモニーに参列するときは、どのような服装をすれば良いのか迷ってしまうかもしれません。 今回は卒園式や卒業式での母親の服装についてご紹介します。
  1. 子供の卒園式や卒業式に適した母親の服装は?
  2. 卒園式や卒業式にぴったりなセレモニーコーデの選び方
  3. 卒園式・卒業式ママコーデをおしゃれに着こなすコツと注意点
  4. 卒業式や卒園式に参列するときは髪型にも注意した方が良い?
  5. 卒業式や卒園式向けおすすめママコーデ
  6. さまざまな式典で使えるORIHICAのレディースアイテム

子供の卒園式や卒業式に適した母親の服装は?

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母親が卒園式・卒業式に出席するときには、セミフォーマル(準礼装)の服装が適しています。 選択肢としては着物・ワンピース・スーツが代表的で、汎用性の高いフォーマルスーツもしくはワンピースにジャケットを合わせるスタイルもおすすめです。

通っている学校や幼稚園・保育園によっては重視される雰囲気やマナーが異なることが多いため、事前に服装について、ほかのママさんに聞いてみるとイメージをつかみやすいでしょう。

今回は卒園式・卒業式に使いやすいスーツスタイルを中心に、選び方やコーデのポイントを解説していきます。

卒園式や卒業式にぴったりなセレモニーコーデの選び方

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卒園式や卒業式に着るスーツは、その日以外でも着回しができるものを選びたいところです。 一着あれば卒園式・卒業式だけでなく、その後に続く入学式などさまざまなシーンで重宝します。

では、卒園式・卒業式に適したセレモニーコーデの基本的な選び方はどのようなものか、見ていきましょう。

色はダークカラーが基本

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色は卒園式や卒業式の場合は「お祝い」と同時に友人や先生との「別れ」の意味があるため、黒やグレー、ネイビーなどのモノトーンカラーが基本になります。 落ち着いた雰囲気でまとめることを心がけてみてください。

靴はパンプスを合わせることが多いと思われますが、こちらもスーツの色に合わせて選ぶことになります。 スーツと同じ色で無地のものであったり、ダークカラーを引き立てるホワイトもおすすめです。

また最近ではお子様の洋服と合わせるという人も増えています。 一緒に並んで写真を撮るときは親子で統一感を出せるので、選択肢として考えてみても良いかもしれません。

ジャケットはノーカラーもしくはテーラードがおすすめ

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卒園式・卒業式用のジャケットとしては「ノーカラージャケット」もしくは「テーラードジャケット」がおすすめです。 見た目にも堅くなりすぎず、スーツスタイルにもワンピースの上に羽織るのでもどちらにも合って便利です。

また、スーツスタイルで揃えるとき、ボトムスはパンツ・スカートどちらでもOKです。 最近ではパンツスーツで卒園式・卒業式に参列するママさんも多くなり、しゃがんでお子様と記念写真を取ったり、会場から懇親会に移動したりと、案外動く機会が多いためにパンツスタイルの方が良いということもあります。

上下で異なる組み合わせのセパレートスタイルを選ぶ場合は、ノーカラージャケットにプリーツスカートなどを合わせれば、スーツよりも柔らかい印象を演出できるでしょう。

サイズ感はジャストフィットのものを選ぶ

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スーツを着るときはサイズ感が見た目にも重要で、特に自身の体型にジャストフィットしているものがおしゃれに見えます。 先にも述べた通り、卒園式・卒業式では意外と動くシーンがあり、また式の間は椅子に座る時間が長いため、小さいサイズだと窮屈に感じてしまいます。

デザイン上タイトなものを選ぶときは、動きやすさのことも踏まえて、ストレッチ性の高いものが良いでしょう。 また逆にフレアパンツなどシルエットが広がったものを合わせるときはサイズが大きすぎてダボつかないように注意が必要です。

卒園式・卒業式ママコーデをおしゃれに着こなすコツと注意点

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卒園式・卒業式用のスーツ選びに加えて、よりおしゃれに着こなすコツやポイントについても解説していきます。 特にまだ寒い季節になるため、防寒対策も含めてのコーディネートを考える必要があるでしょう。

また、式典でもあるため、アクセサリーや小物の合わせ方にも気を付けなければいけません。 このような注意点についてもご説明します。

堅い印象にならないようにインナーでバランスを取る

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スーツを着用するとビジネス感の硬すぎる印象が出てしまうことがあります。 そうならないようにするには、インナーにフリルブラウスなどを選んで胸元を華やかに演出してみましょう。

また、ラメやシフォン系のカットソーを選べばシンプルなスタイルにもなります。

そして、3月はまだ肌寒さが残る季節でもあるため、会場は暖房をつけていたとしても底冷えすることもあります。 着用するインナーもしくはその下に重ね着する肌着も、吸湿発熱機能があるなど防寒できるものがおすすめです。

ワンポイントのアクセサリーで華やかさをプラス

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卒園式・卒業式に付けていくアクセサリーとしては、あまり悪目立ちせず、コーデを引き立たせるものがベストと思われます。 例えば、パールのネックレスであったり、胸にコサージュやブローチをつけたりなど、ワンポイントで身につけるのが良いでしょう。

ゴールドのアクセサリーは黒で地味になりがちなフォーマルスタイルに似合いますが、身につける場合は細いネックレスや小ぶりのピアスなど、上品に見えるものの方が好ましいです。

また、アクセサリーとは違いますが、小物としてストールやカーディガンなどを合わせるのは場にそぐわないため、NGとなります。 そして、バッグについてもなるべくシンプルで、レザーなど服装に合って上品な印象があるものがおすすめです。

コサージュ・ブローチはこちら

アウターは服装との相性と持ち運びを考えて

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3月は天候によってはジャケットだけでは肌寒い季節です。 式典の会場内が冷えていたり、屋外での記念撮影もあったりするため防寒対策はしておいたほうが良いでしょう。

アウターは服装との相性を考えるだけではなく、会場では脱ぐことになるため、持ち運びやすいものを選びましょう。 例えば、ミディアム丈のウールコートや、裏地のついたスプリングコートなどは手に持ってもかさばりにくく、フォーマルスタイルの服装と合います。

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卒業式や卒園式に参列するときは髪型にも注意した方が良い?

髪型もおしゃれに組み込みたいところではあるものの、卒業式・卒園式においても服装と同様に、上品で落ち着きのある見た目の髪型が良いでしょう。 これといった髪型の決まりはありませんが、悪目立ちしないようにボリュームが押さえられて、だらしなく見えない髪型を心がけましょう。

また、ヘアアクセサリーを付けるときもあまり飾りが主張しないものが好ましいです。

卒業式や卒園式向けおすすめママコーデ

最後に卒園式・卒業式で使いやすいコーディネートを見ていきましょう。 スーツだけではなく、フォーマルウェアやワンピースを用いたコーデも紹介していきます。

ビジネスシーンで着用しているセットアップに、アクセサリーや小物を加えるだけでも適したコーデにできることもあるため、ぜひ参考にしてみてください。

セレモニースタイルの王道ネイビースーツスタイル

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ネイビーのノーカラージャケットで、セットアップのパンツを合わせた大人らしい落ち着きのあるコーディネートです。 胸元にブローチを添えることで、ビジネス感から抜け出し、フォーマルコーデとしてメリハリをつけています。 ブラウスもシンプルなノーカラーで合わせてスマートな装いに。

ブラックフォーマルを卒園式・卒業式向けに

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黒のフォーマルワンピースは冠婚葬祭で着用でき、卒園式・卒業式でも合わせることができます。 ただ、全身黒で揃えてしまうと、のっぺりとしたコーディネートになってしまうため、写真のように靴やバッグに明るい色を取り入れたり、アクセサリーで華やかさを演出したりすると、場に適したコーデになります。

落ち着いた色味で華やかなワンピースコーデ

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こちらはワンピースのように着用できるセットアップのコーデです。 このような柔らかい風合いのワンピースにジャケットを合わせたコーデもぴったりです。 ネイビーのジャケットに同色のワンピースを合わせ、靴なども全体的に明るい色を取り入れることで、堅くなり過ぎないコーデに仕上げています。

さまざまな式典で使えるORIHICAのレディースアイテム

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ORIHICAのレディース用アイテムは、ビジネスシーンからフォーマルシーンまで着用できるものを取り揃えています。 スーツはストレッチ生地で動きやすいものや、自宅で洗濯できるといった機能性に優れたアイテムが多くあります。その中からおすすめのアイテムをご紹介します。

THE THIRD SUITS® ノーカラージャケット

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ゆるすぎず、堅すぎない次世代のスーツとして展開されている「THE THIRD SUITS®」のノーカラージャケットで、しっかり感も併せ持っているため、ビジネスシーンにもぴったりです。
またカジュアルシーンに着ても大人の落ち着いた印象を与えられるでしょう。

セットアップで着用するのはもちろん、異なるスカートに合わせてもシルエットが綺麗に整うので、着回しも可能です。
ビジネスからカジュアル、ちょっとしたフォーマルシーンまで自在に使える一着を持っておきたいという方にうってつけです。

THE THIRD SUITS® ノーカラージャケットの一覧を見る

洗えるストレッチフォーマル

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冠婚葬祭にも着用できるノーカラージャケットですが、あまり着る機会がないといざ着ようと思ったときにクリーニングに出さなければならないなど、手入れにも手間がかかります。
ORIHICAの「洗えるストレッチフォーマル」はその名の通り、自宅でのお手入れも可能で、またストレッチ性も高いために長時間着用しやすくなっています。

ワンピースとのノーカラージャケットのセット、もしくはテーラードジャケットのセットの2つで展開されています。
黒のみのカラー展開であるため、主に式典用にはなると思いますが、着やすいフォーマル向けの服が必要な方にぴったりの商品です。

洗えるストレッチフォーマルの一覧を見る

ふんわりデザインカットソー

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ゆったりとしたデザインで柔らかい印象を与えるカットソーで、半袖・長袖の両方で展開されています。 パンツルックにもスカートにも合わせやすく、上着のインナーとしてもぴったりで使いやすい一着です。

抗菌防臭裏地となっているために夏場も着やすく、また二重構造で透けにくくなっています。

ふんわりデザインカットソーの一覧を見る

白カットソー・ブラウス

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ORIHICA(オリヒカ)のカットソーやブラウスはシンプルなものから、首元やデザインにアクセントを加えたものまで、どのようなシーンにも合うように作られています。
一部商品はポリエステルを用いてシワになりにくいようになっていたり、ビジネスシーンからフォーマルシーン、普段のちょっとしたおしゃれまで使うことのできるものもあります。

シャツを用いたコーディネートよりも柔らかい印象を与えたいというときには活躍してくれるので、カットソーやブラウスなども一着持っておくと合わせ方も工夫しやすくなるでしょう。

白カットソー・ブラウスの一覧を見る

卒園式・卒業式の服装はなるべく早めの準備がおすすめ

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卒園式・卒業式における親の服装は、お子様の記念写真や動画の中でずっと残るものでもあるため、思い出に残る1着を選びたいものです。 早い人は3月や4月のシーズンを待たず、1月くらいから準備を始める人もいるようです。

通っている幼稚園や学校の雰囲気によっては、もう少しカジュアルなスタイルの方が好ましいということもあるため、コーディネートに不安があるときは、他のママさんの意見を参考にしてみても良いかもしれません。

また、卒園式・卒業式のすぐ後に入学式を控えている方は、着回しできるアイテムを選ぶと良いでしょう。

下記にてORIHICAスタッフが卒園式・卒業式の着こなしを多数紹介しております。 旬なコーディネートを見ることができるので、こちらもチェックしてみてください。

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