どこまでOK? クールビズ時の服装の選び方 ~女性編~
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ノージャケット、ノーネクタイという基本ルールがある男性に比べて、女性のクールビズの場合、どうするのが正解なのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。どこまでがOKなのか、何をポイントにすれば良いのか、女性のクールビズ時の服装の選び方をご紹介します。
女性のクールビズの基本
今ひとつ基準が曖昧で、何をどうすれば良いかわかりづらい女性のクールビズ。まずは注意したいポイントや推奨されるポイントなど、基本から整理してみましょう。
ラフすぎる格好は避ける
クールビズはもともと衣服の軽装化を進めるという狙いがあるため、カジュアル寄りの着こなしをするのが一般的です。ただ、だからといってラフすぎる格好になってしまうのは良しとされません。あくまでビジネスのための服装であることを前提に、「きちんと感のある涼やかな服装」を心がけましょう。
露出度が高いものやノースリーブは避ける
胸元が開きすぎているトップスや、ノースリーブ、キャミソール、シースルーといった服装も避けるべきです。アフター5などでどうしても肩を出す格好をしたいというときは、下にノースリーブを着ていたとしても、オフィスではカーディガンを羽織るのが最低限のマナーです。
クールビズ用のシャツを着用する
快適さを求めるなら、吸水性、通気性、消臭性の高い素材で作られたクールビズ用のシャツを着用しましょう。さらに、透け感を抑えた生地やデザインになっていることも大事。長袖、七分袖、半袖とバリエーションを揃えておけば万全です。
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下着の透け対策をしっかり行う
下着のラインや色が透けないようにする対策も心がけましょう。下着は段差や凹凸の少ないシンプルなデザイン、肌の色に近いカラー、体のラインにフィットした作りのものを。シャツやスカート、パンツも、体に張り付くような素材は選ばないようにします。
スカートの場合、ストッキングを着用する
スカートを穿くときはストッキング着用が基本。スカート丈も短すぎることがないよう気をつけましょう。
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クールビズ時にやっておくべきシャツの透け対策
白く薄いシャツはどうしても下着が透けやすいものです。シャツの下の透け対策に、ハーフトップのブラジャーや、ラン型、スリーマーといわれるタイプのインナーを着用するのがオススメです。
白いブラウスやカットソーを着た際にインナーが透けてしまうときの対処法
こうしたインナーは暑くなると思われがちですが、さらっとした着心地の夏用インナーなら涼しく、むしろ汗対策になって快適に過ごせます。
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クールビズ時のコーディネート ~女性編~
クールビズ時にオススメのコーディネートもみてみましょう。ポイントはやはり、軽装でありながらビジネスにふさわしい着こなしを意識することです。
半袖シャツ+パンツスタイル
涼しげな半袖シャツはクールビズで欠かせないアイテムの一つです。胸元にギャザーを配した女性らしいシャツは、ネイビーのパンツを合わせることで鮮度のある涼しげな印象に。
シンプルな夏のパンツスタイルはベルトもポイントになります。パンプスの色と合わせるなど気遣いを。全体に同系色でまとめると、より統一感のあるコーディネートになります。
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七分袖シャツ+スカートスタイル
七分袖シャツも使い勝手の良いアイテム。スキッパーカラーやレギュラーカラーならビジネスシーンにマッチしたきちんと感もアピールできます。
清涼感、清潔感のある白のシャツは、ネイビーのスカートはもちろん、夏らしい軽やかさのあるグレーのスカートとも相性良し。白のパンプスもあるとコーディネートの幅が広がります。
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クールビズ時の女性の服装はバランス感覚が大事。上記を参考に、どこまでOKなのかという基本を守りつつ、自分らしさのあるコーディネートを見つけてください。
また、こちらのページではORIHICAスタッフのクールビズの着こなしを多数ご紹介しています。最新アイテムを着用した旬なコーディネートを見ることができるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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