リクルートスーツとは?ビジネススーツとの違いや就活用のスーツの選び方を解説

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リクルートスーツとは?ビジネススーツとの違いや就活用のスーツの選び方を解説

就職活動を始めるにあたり、「リクルートスーツとはどんなものだろう?」と疑問に思っていませんか?就職活動にふさわしいスーツの選び方や、正しい着こなし方を把握しておけば、自信を持って面接に臨むことができます。

本記事では、リクルートスーツの特徴や、ビジネススーツとの違いについて解説します。また、スーツの選び方から、男女別の着こなし方までご紹介しますので、就職活動を控えている方はぜひ参考にしてみてください。

※本記事内で使用している写真はイメージであり、お取り扱いのないアイテムもございます。あらかじめご了承ください。

  1. リクルートスーツとは?
  2. リクルートスーツとビジネススーツの違いとは?
  3. リクルートスーツの選び方・ポイント
  4. リクルートスーツの着こなし方(メンズ)
  5. リクルートスーツの着こなし方(レディース)
  6. リクルートスーツはいつまで着られる?入社後の使い道
  7. 初めてのスーツ購入時に知っておきたいお手入れと保管方法
  8. リクルートスーツに関するよくある質問
  9. リクルートスーツの基本マナーを押さえて就活を始めましょう

リクルートスーツとは?

リクルートスーツとは、主に就職活動での着用を想定して展開されているスーツを指します 。厳密な定義はありませんが、主に学生をターゲットとしています。ビジネス全般で着用されるスーツと比較すると、リクルートスーツは就職活動の場面を想定した作りになっているのが特徴です。

そのため初めてスーツを購入する学生でも手に取りやすい価格帯から用意されており、就職活動を終えてから入社後のビジネスシーンまで対応できる、最初の一着として提供される商品も多くあります。

リクルートスーツとビジネススーツの違いとは?

就活用のスーツを探す際、リクルートスーツとビジネススーツにはどんな違いがあるの?と疑問を持つ方も多いでしょう。リクルートスーツと聞くと、就活専用というイメージを持たれるかもしれませんが、ビジネスシーンでも使える黒無地や紺無地のスーツを指すのが一般的です。このことを踏まえて、2つのスーツにどのような違いがあるのかを紹介します。

着用シーンの違い

リクルートスーツとビジネススーツでは、厳密な区別があるわけではなく、どちらもビジネスシーンで着用されるスーツという点では共通しています 。一般的には、以下のようなシーンに合わせた使い分けがされています。

リクルートスーツ
・企業説明会
・面接
・内定式
・入社後の研修

ビジネススーツ
・日常の仕事
・取引先との商談

このようにリクルートスーツは一着でも、さまざまな業界の面接官に対して誠実な印象を与えられるようにシンプルなデザインが一般的となっています。

社会人1年目は、リクルートスーツをビジネス用として使うことも可能で、キャリアを積む中で、業界や職場の雰囲気に合わせて自分好みの色や柄のスーツを増やしていく人も多いです。

色やデザインの違い

【メンズ】

リクルートスーツ
ビジネススーツ

【レディース】

リクルートスーツ
ビジネススーツ

リクルートスーツとビジネススーツでは、選ばれる色やデザインの幅にそれぞれの傾向が見られます。それぞれのスーツの特徴を比較してみましょう。

デザイン
リクルートスーツ ・ブラック
・ネイビー
無地が主流
ビジネススーツ ・ブラック
・ネイビー
・ブラウン
・ベージュ
・明るめのブルー
・グレー
・無地
・ストライプ
・チェックなど

リクルートスーツは、様々な業界やシーンでも馴染みやすく汎用性を重視していることから、暗めの色の無地でデザインはシンプルなものが選ばれる傾向にあります。

その一方で、ビジネススーツは豊富なバリエーションから選ぶことが可能です。ビジネスカジュアルが主流となっている今、明るめのカラーやストライプ、チェックなどのおしゃれなスーツを着こなす人も増えてきています。

素材・生地の違い

ウール60%・ポリエステル40%

2つのスーツは、素材や生地にも違いが見られます。リクルートスーツの素材は、就職活動という着用シーンを想定して、シワになりにくく自宅でのお手入れがしやすいポリエステル混素材が選ばれる傾向にあります。その一方で、入社後のビジネスシーンでも長く愛用することを前提に、柔らかな質感があるウールを配合したリクルートスーツも多く展開されています。

ウール100%

ビジネス用は、高級感があり着心地の良いウールが使われることが多いです。ウールの割合が高いほど、ツヤや柔らかさを感じられるため、品の良さを演出することが可能です。適切に手入れをすることで長く愛用できるでしょう。

リクルートスーツの選び方・ポイント

初めてのスーツ選びで失敗しないためにも、購入前に選ぶ際のポイントを事前にチェックしておきましょう。

サイズ感

スーツを購入する前に、試着してサイズ感を確認することが大切です。スーツが小さすぎると窮屈に、大きすぎるとだらしなく見えてしまいます。フレッシュさや清潔感を出すためにも、体に合うサイズを選びましょう。

男性がリクルートスーツを選ぶ際に気を付けておきたいポイントは以下の通りです。

・自分の肩幅と合ったジャケット
・ジャケットのボタンを留めた際、胴回りに手のひらが入るほどの余裕があるか
・ジャケットの丈がおしりの一番出ている部分が隠れるほどの長さを選ぶ

ジャケットの肩幅はぴったり、または少しつまめる程度が最適です。ジャケットのボタンを留めた際、手のひらが入るほどの余裕を持てれば、スマートな印象を与えられます。

続いて、女性がリクルートスーツを選ぶ際に気を付けておきたいポイントは次の通りです。

・自分の肩幅にぴったりなジャケット
・ジャケットのボタンを留めた際、ウエストに少し絞りが入って見えるサイズ
・ジャケットの丈がおしりの一番出ている部分が隠れる長さを選ぶ
・スカートは立ったときに膝半分が隠れる長さ
・パンツはパンプスのヒールが少し隠れる程度の長さ

女性は、スカートとパンツのどちらかを選ぶことが可能です。どちらでも就活に問題ないため、動きやすさや着やすさから選びましょう。

色や柄

黒無地

紺無地

リクルートスーツの色や柄は、どのような業界でも馴染みやすい、黒や紺(ネイビー)の無地を選ぶのが一般的です。スーツの色や柄で面接の合否が決まるわけではないものの、面接官からの印象は大きく左右されます。

明るい色や派手なデザインで個性を出しすぎると、カジュアルな印象を与えることもあるため、落ち着いたトーンを選ぶことでより安心感のある印象を与えやすくなるでしょう。

機能性

毎日快適に着用するためにも、スーツの機能性をチェックしておきましょう。就活中は、毎日スーツを着て企業説明会や面接などに足を運びます。連日着用することを考えると、着やすさやお手入れのしやすさなどを兼ね備えたスーツを選ぶことがおすすめです。スーツに付属する機能を見てみましょう。

機能 特徴・メリット
ストレッチ機能 縦・横方向に生地が伸縮する。動きやすさを感じられるので、長時間着用しても疲れにくい
ウォッシャブル機能 自宅の洗濯機で洗える機能。クリーニングに出す手間がなく、汚れたらさっと洗えるので清潔感を保てる
防シワ機能 生地にシワがつきにくい機能。スーツのシワによって悪い印象を持たれにくくなる
消臭、または防臭機能 生地ににおいがつきにくい機能。暑い時期でもにおいを気にせずに済む

ストレッチ機能は着用時の快適さ、そのほかの機能はお手入れの手間を大幅に減らしてくれます。複数の機能を備えたリクルートスーツも展開されているので、購入時にチェックしてみてください。

リクルートスーツの着こなし方(メンズ)

就活期間中は、個性よりもマナーを守ってスーツを着用できているかどうかが重視されます。おしゃれさを意識して逆に悪い印象を与えないためにも、基本的な着用マナーを押さえておくことが大切です。ここでは、男性の基本的な着こなし方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ボタンの留め方とサイズ感の鉄則

スーツ着用時、ジャケットのボタンの留め方の基本ルールとワイシャツのサイズ感について確認しておきましょう。ジャケットのボタンは上のボタンのみ留めることが基本とされています。2つボタンの場合は上のボタンのみ、3つボタンの場合はデザインにもよりますが、上と中央、または中央のボタンだけを留め、いちばん下は外しておくのが基本です。

立っているときはボタンを留めることが基本ですが、座るときはすべてのボタンを外すことが推奨されています。ボタンを留めたまま座ると、シルエットが不自然になり、スーツにシワがついたりしてしまいます。

また、ジャケット着用時のワイシャツの長さは、ジャケットの袖口からワイシャツが1~1.5cm程度見える長さが適切です。見た目のバランスのほか、ジャケットの袖口が肌に触れることで、汚れたり、生地がほころんだりする恐れがあるため、これらを防止する意味もあります。ワイシャツは汚れても毎日洗えるため、ジャケットを守るクッションの役割を果たしてくれます。

ワイシャツ・ネクタイの選び方とVゾーンの作り方

ワイシャツは白無地の「ワイドカラー」か「レギュラーカラー」が基本ですが、ネクタイは与えたい印象から自由に選べます。ただし、面接では第一印象に影響するため、派手な色や大柄は避け、落ち着いた色味と柄にまとめると安心です。また色によって印象が変わるため、志望する業界が求める印象や面接方式にぴったりな色を選ぶことがおすすめです。色別に与えられる印象を見てみましょう。

  • 青や紺:誠実さや真面目さ、清潔感
  • グレー:知的で品のある印象
  • 赤やエンジ:情熱的で前向きな印象
  • オレンジや黄色:協調性や活発さ

ネクタイの色とともにチェックしておきたいのが、Vゾーンの作り方です。Vゾーンとは、ジャケット着用時の首から胸元部分を指します。シャツとネクタイがのぞくVゾーンはよく視線が向くため、第一印象を大きく左右する場所だと考えておきましょう。

Vゾーンを美しく見せるには、ジャケットの下襟の幅とシャツの襟の幅、ネクタイの大剣の幅を、だいたい同じくらいにそろえるとVゾーンが美しく見えます。3つの幅を均一にすることでスマートな印象を与えられるため、着用時に意識してみてください。

また、通常のリクルートスーツをよりスマートに見せるために、ディンプルを作りましょう。ディンプルとは、ネクタイの結び目の下のくぼみです。くぼみがあることでネクタイが立体的に見えるため、おしゃれな印象を与えられます。

足元(革靴・靴下)とベルトの合わせ方

リクルートスーツ着用時は、ベルト・革靴・靴下すべて黒でそろえましょう。ベルトは3cm前後の幅、靴下は着席時に肌が見えない長さのものを選ぶと安心です。着席時に肌が見えるものや白のソックス、アンクルソックスはマナー違反になるため、注意が必要です。

ジャケットを着用していればベルトは見えないのでは?と考える方も多いでしょう。しかし、着席時にはジャケットのボタンを外し、ときにはジャケットを脱ぐこともあります。その際にカジュアル感の強いベルトを付けていると印象が悪くなってしまうため、見えない部分にも配慮しましょう。

髪型・眉毛・髭などの身だしなみチェック

就活の際には、スーツだけでなく、身だしなみにも気を配りましょう。男性が気を付けておきたい身だしなみのポイントは以下の通りです。

・前髪は眉毛が隠れず、額が見える程度の長さに整える
・サイドは耳にかからない長さにする
・襟足はシャツにかからない程度にカットする
・整髪料はつけすぎないように注意する
・髭は剃る

髪型や髭は、清潔感を左右する重要なポイントです。長髪よりも短髪のほうが明るく、爽やかに見えるため、好印象を与えられるでしょう。また、髭が生えていると清潔感が損なわれるので、毎朝剃っておくことがおすすめです。

リクルートスーツの着こなし方(レディース)

女性がスーツを着用する際は、パンツとスカートから選べるので、それぞれの基本マナーや着こなし方を押さえておくことが大切です。ここでは、業界・職種別に適したスーツの種類と上品な印象を演出する着こなし方を解説します。

スカートとパンツスタイルの印象の違いと使い分け

スカートとパンツはそれぞれで印象が異なるため、演出したい雰囲気にあわせて使い分けることがおすすめです。それぞれの印象を見てみましょう。

スカート:親しみやすさや優しい雰囲気を演出
パンツ:活動的でシャープな印象を与える

基本的にスカートかパンツかで面接が大きく不利になることはありません。服にこだわりがなく、どちらかで迷っている方は、上記の印象を参考に選んでみてください。

シャツの襟

シャツは白の無地が基本ですが、襟は「レギュラーカラー」と「スキッパーカラー」の2種類から選べます。それぞれの特徴は以下の通りです。

レギュラーカラー:すべてのボタンを留めるタイプ
スキッパーカラー:一番上のボタンがなく、首元が少し開くタイプ

レギュラーカラーは堅実で真面目な印象、スキッパーカラーは顔周りを明るく見せてくれます。襟の種類も面接の評価に大きく影響することはないため、好みや面接を受ける企業の雰囲気にあわせて選びましょう。

パンプスとストッキングのマナー

就活用のパンプスは、黒のシンプルなデザインのものを選ぶことがおすすめです。派手な装飾はスーツに適さないので、装飾がない、または少ないものを着用してください。ヒールの高さは3~5cmを目安に、長時間歩く場合はストラップ付きの靴を選ぶと、疲れにくくなります。

ストッキングは自分の肌に近い色を選びましょう。ベージュやナチュラルベージュなど、実際に肌にあわせることで、肌色に近いカラーを見つけられます。

リクルートスーツを着用する際は、黒のストッキングやタイツを選ばないよう注意が必要です。黒のストッキングやタイツは不幸事を連想させるため、就活の場に適していません。肌色のストッキングがビジネスマナーと考える企業も多いので、黒のストッキングやタイツは着用しないようにしましょう。

メイク・髪型・アクセサリーの許容範囲

メイク・髪型・アクセサリーにも気を配りましょう。メイクはナチュラルにして、濃くならないように注意が必要です。眉はブラックからブラウン、アイラインは目の上側のみ、チークで明るい顔色を演出することがおすすめです。

髪型は、お辞儀をした際に崩れないようまとめておきましょう。低い位置で1つにまとめる、またはお団子にするなど、邪魔にならないようにすることが大切です。前髪も崩れやすいため、長い方はヘアピンで留めておくと良いでしょう。

アクセサリーは装飾の少ない腕時計程度にとどめることが大切です。ネックレスやブレスレットなどを付けていると、面接官に悪い印象を持たれる恐れがあります。フレッシュさや清潔感を持たせるために、アクセサリーは最小限にしておきましょう。

リクルートスーツはいつまで着られる?入社後の使い道

リクルートスーツを購入したものの、内定が決まってすぐに着なくなったという方も多いでしょう。あまり着ていなければ、捨ててしまうのはもったいないと感じるかと思います。ここでは、内定が決まった後のリクルートスーツの使い道について解説します。

入社式・研修期間は着ても大丈夫?

入社式や研修期間中はもちろん、その後の業務でもリクルートスーツを活用することは可能です。ただしリクルートスーツは、フレッシュな印象が強くビジネスにはふさわしくないと考える人も一定数います。仕事に慣れてきたタイミングで、自身のモチベーションアップも兼ねて新しいスーツの購入を検討してみるのも一つの方法です。

冠婚葬祭(結婚式・お葬式)で着てもいい?

リクルートスーツは、冠婚葬祭の場には基本的に適していません。リクルートスーツの黒はややグレーに近い色味のものも多く、喪服の漆黒とは色合いが異なります。やむを得ず礼服がない場合、通夜では黒のリクルートスーツで参列するケースもあります。ただし基本は喪服での参列が望ましいため、可能であれば用意するようにしましょう。

結婚式への参列は、リクルートスーツでも問題ないケースが多いです。しかし、就活用のスーツは控えめでシンプルなデザインなので、華やかな場では浮いてしまう恐れがあります。参列する際は、結婚式にふさわしいスーツやドレスで参加するといいでしょう。

転職活動(20代後半〜)で使ってもいい?

転職活動では、新卒での就職活動と違い落ち着いた印象を求められることも少なくありません。リクルートスーツはフレッシュさを強調したデザインも多いため、20代後半以降の方が着用する場合は、一度ご自身のキャリアとのバランスを確認してみるのが良いかもしれません。

またリクルートスーツとして販売されているものでも、上質な生地感や落ち着いた色合いのものであれば転職活動でも十分に活用が可能です。

初めてのスーツ購入時に知っておきたいお手入れと保管方法

初めてスーツを購入するけれど、お手入れ方法がわからず不安に感じている方も多いのではないでしょうか。毎日の簡単なお手入れを続けることで、スーツを長持ちさせられるため、就活期間中はきちんとメンテナンスしておくことが大切です。ここでは、学生でも無理なく続けることができるスーツのお手入れ方法を紹介します。

型崩れを防ぐ「ハンガー」の選び方

スーツの型崩れを防ぐために、ジャケットは肩部分に厚みのあるハンガー、パンツは専用のパンツハンガーにかけておきましょう。ついやってしまいがちなNG保管方法は以下の通りです。

・ポケットに物を入れたままハンガーにかける
・細い針金のハンガーを使う
・通常のハンガーにパンツをかける

いずれもスーツの型崩れの原因になります。物の重みや、スーツの型に合っていないハンガーにかけると、型が崩れてシルエットが不格好に見えてしまうため、帰宅後はポケットの中身をすべて出しましょう。何も入っていないジャケットを肩部分に厚みあるハンガーにかけ、パンツは裾を上にした状態でハンガーのクリップに留めてください。

シワ・におい対策には「スチーム」や「浴室干し」

スーツに軽いシワがついてしまったら、アイロンのスチームを当ててから乾かしましょう。スチームを当てることで軽いシワが取れるだけでなく、消臭効果も期待できます。高温のアイロンを当てると生地が傷む可能性があるため、低温に設定したアイロンを使うことが大切です。なお、素材によって、設定が異なるため、洗濯表示は必ず確認しましょう。

アイロンがない、またはスチーム機能がない場合は、浴室に干しておくことでシワ取りと消臭効果が期待できます。浴室に干す際は、パンツに余計なシワがつかないよう裾を上にした状態でハンガーのクリップに留めましょう。

「1日着たら2日休ませる」が長持ちの秘訣

可能であれば、リクルートスーツを1日着たら2日は休ませるようにしましょう。スーツの生地は、1日着用しただけでも汗や汚れ、摩擦などによってダメージを受けます。連日の着用を続けると生地の傷みがひどくなり、最悪の場合は破れてしまう恐れもあります。

1日着たら、2日休ませ、生地のダメージを回復させましょう。ダメージをこまめに回復させることで、長期間愛用できます。 パンツが2本ついたツーパンツ仕様のスーツもあるため、パンツを長持ちさせたい方は、ツーパンツ仕様のスーツがおすすめです。

リクルートスーツに関するよくある質問

Q1: 黒以外のスーツは絶対にNGですか?

絶対にNGではありませんが、現在の就活では「黒や紺の無地」が主流です。グレー系のスーツもマナー違反ではありませんが、業界によっては、より誠実な印象を重視する傾向があるため、周囲との調和を考慮して黒や紺を選ぶのが一般的です。

Q2: 鞄(バッグ)やコートはどんなものを選べばいいですか?

鞄は、A4書類が折らずに入り、床に置いた時に自立するタイプが一般的です。色は黒の合成皮革やナイロン製を選びましょう。コートは、男女ともにトレンチコートやステンカラーコートなど、装飾が少なくシンプルなデザインが適しています。色はベージュ、黒、紺が定番です。

Q3: 大学入学式のスーツを就活で使ってもいいですか?

「黒や紺の無地」で、光沢が少ない一般的なリクルートスーツの仕様であれば問題なく使用できます。しかし、ストライプ柄が入っていたり、光沢感の強い生地だったりする場合は、就活には不向きです。また、入学時から体型が変わってサイズが合っていない場合もだらしない印象を与えるため、事前に着用して確認し、必要であれば買い替えましょう。

Q4:「服装自由」「私服可」と言われたら?リクルートスーツで行ってもいい?

「服装自由」の場合は、リクルートスーツで行っても間違いありません。「私服可」の場合も、オフィスカジュアルに自信がなければスーツで参加してOKです。ただし、アパレル業界などで「あなたらしい服装で(私服指定)」と強く求められた場合は、TPOに合わせた私服を選びましょう。

リクルートスーツの基本マナーを押さえて就活を始めましょう

リクルートスーツは、学生が就職活動で着用することを想定した、個性を過度に主張しないシンプルなデザインの若々しさや清潔感を与えることのできるスーツです。着用時のマナーを押さえておけば、面接官に誠実で良い印象を与えやすくなるでしょう。

初めてスーツを購入する方は、ここで紹介したお手入れと保管方法を実践してみましょう。大切に使うことで長持ちするため、常に清潔さをキープできます。

初めての就活で不安を感じている方も多いでしょう。しかし、ここを乗り越えることで自分が納得できる企業に出会える可能性が高まります。基本マナーを押さえたリクルートスーツで、落ち着いて面接に臨みましょう。

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