レディースカーディガンのおすすめコーデ!オフィスから休日まで春夏秋冬どの季節でも使える着こなし術

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レディースカーディガンのおすすめコーデ!オフィスから休日まで春夏秋冬どの季節でも使える着こなし術

羽織りものとしてはもちろん、ワンピースやパンツスタイルの引き締め役としても活躍するカーディガン。
素材や色選びのポイントを押さえれば、シンプルながらも洗練された大人のスタイルが完成します。

この記事では、春夏秋冬の気温に合わせたコーディネートや、20代・30代・40代以上の年代別におすすめの着こなしについてご紹介します。

※本記事内で使用している写真はイメージであり、お取り扱いのないアイテムもございます。あらかじめご了承ください。

  1. カーディガンの魅力とは?
  2. さまざまなカーディガンの種類とその使い方
  3. ワンランク上の着こなしにするためのカーディガン選び
  4. カーディガンを着こなすときの注意点
  5. 【季節別】失敗しないレディースカーディガンコーデ
  6. 【年代別】年齢ごとで取り入れたいレディースカーディガンコーデ
  7. 使いやすくて取り入れやすいORIHICAのレディースカーディガン

カーディガンの魅力とは?

カーディガンは、季節を問わず活躍するアイテムです。
羽織るだけで体温調整ができる実用性はもちろん、コーディネート全体の雰囲気をやわらげたり、きちんと感をプラスしたりと、シーンに応じた幅広い表現が可能です。
ジャケットのように堅苦しくならず、それでいてラフになりすぎない点も人気の理由といえるでしょう。

また、カーディガンは素材やシルエットの違いによって印象が大きく変わるのも魅力です。
厚手のウールカーディガンは秋冬の主役として温かみを演出し、コットンやリネン素材の軽やかなカーディガンは春夏の冷房対策や日差し除けとして活躍します。

デザインの面では、Vネックやクルーネックといった襟元の違い、ロング丈やショート丈といった丈感の違いがスタイル全体のバランスを左右し、着こなしの幅を大きく広げてくれるのです。

このように、カーディガンはただの羽織りものではなく、季節感やトレンドを取り入れながら自分らしいスタイルを表現することができます。

さまざまなカーディガンの種類とその使い方

カーディガンと一口にいっても、先述した通り、丈の長さや襟のデザインによって種類が分かれており、その種類は実に多彩です。
それぞれの特長を理解することで、TPOや季節に合わせて最適な一着を選ぶことができます。

Vネックカーディガン


最も定番といえるのがVネックのカーディガンです。
シャツやブラウスとの相性が良く、オフィスシーンでも活躍します。

襟元がすっきり見えるため、ネックレスなどのアクセサリーを引き立てる効果もあります。
羽織るだけで落ち着いた印象になるため、初めてカーディガンを取り入れる方にもおすすめです。

クルーネックカーディガン


首元が詰まったデザインのクルーネックは、カジュアルな雰囲気を演出するのに適しています。
Tシャツやワンピースに重ねてボタンを留めれば、トップス感覚で着こなすことも可能です。

シンプルながら柔らかさを感じさせるシルエットで、休日のリラックスコーデに最適です。

ロングカーディガン

腰回りから脚にかけてすっぽりと覆うロング丈のカーディガンは、体型カバーの効果が高く、縦のラインを強調してスタイルをきれいに見せてくれます。
シンプルなパンツスタイルにさらりと羽織るだけでこなれ感が出るため、大人の女性に人気のアイテムです。

ショートカーディガン

コンパクトな丈感のショートカーディガンは、ウエスト位置を高く見せる効果があり、スカートやワイドパンツとの相性が抜群です。
カーディガンそのものをトップスのように活用する着こなしもトレンドになっており、バリエーション豊かなスタイルが楽しめます。

ワンランク上の着こなしにするためのカーディガン選び

カーディガンをおしゃれに着こなすには、ただ羽織るだけでなく、サイズ感、色、素材にこだわることが重要です。

まず、サイズ感は全体のシルエットを大きく左右するため、ジャストサイズを意識しましょう。
オーバーサイズのカーディガンは今っぽさを演出できますが、ボトムスをすっきりとさせないとだらしなく見えてしまう可能性があるので注意が必要です。

色の選び方としては、黒やネイビーといったベーシックカラーは着回し力が高く、一枚持っておくと便利でしょう。
一方、パステルカラーや鮮やかな色味のカーディガンは、コーディネートのアクセントとして活躍し、顔まわりを明るく見せてくれます。

そして、素材感にも注目すると、より洗練されたコーディネートが目指せます。
たとえば、ウールやカシミヤのカーディガンは高級感があり、特別な日の装いに最適です。
コットン素材はナチュラルで軽やかな印象を与えるため、普段使いに活躍するでしょう。

このように、細部にまで気を配ることで、カーディガンの着こなしは大きく変わり、ワンランク上のおしゃれを楽しむことができます。

カーディガンを着こなすときの注意点

カーディガンは便利なアイテムですが、着方を誤ると全体の印象を損ねてしまうこともあります。

サイズが合っていないカーディガンは、野暮ったく見える原因になります。
肩の位置や袖丈が合わないと、だらしなく見えてしまいます。

また、毛玉や型崩れは清潔感を大きく損なうポイントです。
特にビジネスシーンでは、きちんとお手入れされたカーディガンを選ぶことが求められます。

そして、カーディガンとインナーやボトムスで色のコントラストが強すぎると、バランスが悪く見えることがあります。
配色は全体で調和を意識し、落ち着いたトーンでまとめていきましょう。

【季節別】失敗しないレディースカーディガンコーデ

カーディガンは一年を通して活躍するアイテムですが、季節ごとに求められる役割や素材感が異なります。

春や秋には気温の変化に対応する軽い羽織りとして、夏には冷房対策や日差し除けとして、冬にはニットやアウターと重ねて防寒性を高めるアイテムとして機能します。

季節ごとの特徴を意識して選ぶことで、快適さとおしゃれを両立させたコーディネートが実現できます。
では、春夏秋冬それぞれに適したコーデとはどのようなものか、詳しく見ていきましょう。

春のレディースカーディガンコーデ

春は軽やかさを意識したスタイルが映える季節です。
カーディガンの素材は、吸水性や通気性、保温性が高いコットン素材がおすすめです。

モノトーンのボーダー柄カーディガンを羽織ることで、程よいカジュアルさと春らしい軽快な雰囲気をプラスしています。
足元はベージュ系パンプスで柔らかさを添え、全体のバランスをよりエレガントに仕上げています。
淡いパステルカラーのカーディガンを選ぶと、季節感を取り入れつつ女性らしさも演出できます。
インナーにブラウスを合わせればオフィスにも適した装いになり、休日はTシャツに羽織るだけでカジュアルなコーデが完成します。

夏のレディースカーディガンコーデ

夏は冷房対策や日差し除けとして、薄手のカーディガンが大活躍します。
リネンやコットン、シアー素材を選ぶことで通気性が良く、涼しげな印象になります。

透け感のある軽やかな素材のカーディガンは見た目にも涼しげで、夏の着こなしに抜け感をプラスしてくれます。
インナーとカーディガンを同系色でまとめることで、すっきりと縦のラインが強調され、スタイルアップ効果も期待できるでしょう。
ノースリーブワンピースに羽織れば上品さを保ちながら快適に過ごすことができ、冷房の効いた室内でも安心です。

秋のレディースカーディガンコーデ

秋のカーディガンは保温性に優れたアクリルやウール素材がおすすめです。

落ち着いた印象と着心地の良さを兼ね備えた、秋にぴったりのカーディガンコーデです。
アイボリーのカーディガンは柔らかな雰囲気を演出し、インナーにブラックのタートルネックを合わせることで全体を引き締めています。

ボトムスはブラウン系のセンタープレスパンツを選び、上品さときちんと感をプラス。
さらに、足元のブラックフラットシューズが全体のバランスを整え、シンプルながら洗練された仕上がりになっています。

秋はブラウンやカーキなどの落ち着いた色味を取り入れると、季節感がぐっと高まります。

冬のレディースカーディガンコーデ

寒さが増してくる冬は、秋と同じく保温性の高いアクリルやウール素材がおすすめです。
柔らかい風合いが季節感を演出してくれます。

冬は厚手のカーディガンを活用するのがおすすめです。
明るいグレーのニットカーディガンに立体的な織り模様の白いフレアスカート、インナーには黒のタートルネックを合わせ、見た目にも暖かな印象を演出しています。

【年代別】年齢ごとで取り入れたいレディースカーディガンコーデ

カーディガンは年齢を問わず取り入れやすい万能アイテムですが、年代ごとに求められる印象やシルエットは少しずつ変わってきます。

20代ではトレンドを意識したカジュアルな着こなし、30代では落ち着きを感じさせるオフィス向けのコーディネート、40代以上では上質感を活かした大人の余裕を演出するスタイルなど、年齢によって最適な選び方があります。

年代ごとのスタイルを理解しておくと、無理なく自然に自分に似合うカーディガンコーデを楽しめます。
ここでは世代別におすすめの取り入れ方を紹介していきます。

20代女性のカーディガンコーデ

カーディガン・シャツ・スカートという定番アイテムを組み合わせた、20代女性におすすめのスタイルです。
ネイビーのカーディガンに白シャツを重ねたレイヤードは、知的な印象を与えながら着回し力の高い組み合わせです。

やわらかなフレアスカートのふんわり広がるシルエットが、優しげで親しみやすい雰囲気を演出してくれます。
バックパックを合わせれば、機能性とファッション性を両立したバランスの良い着こなしに。

20代はトレンドを積極的に取り入れやすい年代です。
ほかにも、ショート丈のカーディガンをトップス風に着こなすスタイルや、明るいカラーを使ったコーディネートは若々しさを引き立てます。

30代女性のカーディガンコーデ

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30代は大人の落ち着きを意識しつつ、柔らかさを残したコーディネートが似合うでしょう。

シンプルながらも大人の品格を感じさせる、30代女性におすすめのカーディガンコーデです。
モノトーンを基調としたスタイルは、落ち着きがありながら洗練された印象を演出。

白のボウタイブラウスを合わせることで、上品さと女性らしさをプラスしています。
ブラックのジャケット風カーディガンとダークトーンのパンツ、光沢感のあるローファーが全体を引き締め、クラシカルな雰囲気を漂わせます。

40代女性のカーディガンコーデ

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40代はシルエットと素材感にこだわることで、洗練された着こなしが完成します。

シンプルなホワイトブラウスにライトグレーの膝丈スカートを合わせ、清潔感あふれる印象に。
そこにネイビーのカーディガンを羽織ることで、程よい落ち着きと知的な雰囲気をプラスしています。

足元はベージュ系パンプスで柔らかさを添え、全体のバランスをよりエレガントに仕上げています。

高品質なウールやカシミヤ素材のカーディガンを選ぶと、より大人の女性らしい上品さを演出できます。

50代女性のカーディガンコーデ

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50代は無理なくエレガントに見せることが大切です。

上品なラメがほのかに煌めくグレーのカーディガンに、インナーにブラックのトップスを合わせることで全体を引き締め、洗練された印象を演出しています。
ボトムスにはライトグレーのワイドパンツを取り入れて体型をカバーしつつ、動くたびに優雅に揺れるシルエットが、エレガントな雰囲気を漂わせます。

重くなりがちな配色は明るい小物で調整することで、全体的に華やかな印象となります。

ベーシックカラーのカーディガンをベースにしつつ、ストールやアクセサリーをプラスすることで華やかさを加えられます。

【シーン別】TPOに合わせたカーディガンコーデ

カジュアルシーンやビジネスシーンだけではなく、結婚式の二次会や食事会などフォーマル寄りの場面でもカーディガンは活用できます。

シーンに合わせて選ぶことで、相手に好印象を与え、自分自身も快適に過ごせます。
最後に、シーン別に適したコーディネートのポイントを詳しく解説していきましょう。

ビジネスシーンのレディースカーディガンコーデ例

オフィスでは、清潔感ときちんと感が求められます。
ネイビーやブラックのVネックカーディガンは、知的で信頼感のある印象を与えられるため、取り入れたいアイテムになります。

ネイビーのカーディガンと、シックなチャコールグレーのワイドパンツを合わせることで、洗練されたオフィスカジュアルスタイルに仕上がります。
センタープレスが入ったワイドシルエットのパンツは、脚を長く奇麗に見せながらも、リラックスした履き心地となっています。

シンプルながらも細部にまでこだわることで、オフィスでの信頼感と好印象を自然に引き立ててくれます。

カジュアルシーンのレディースカーディガンコーデ例

カジュアルシーンでは行く場所によって、さまざまなコーデが楽しめます。

こちらのコーデは、リラックス感のある色使いとシルエットで、気軽に楽しめる大人のカジュアルスタイルを完成させています。
友人とのカフェタイムや街歩き、美術館巡りなど、ゆったりとした時間にぴったりの、肩の力を抜いたおしゃれを楽しめるコーデです。

白のブラウスで顔まわりを明るく見せつつ、軽やかな印象に。
そして、ネイビーのカーディガンを肩にかけたスタイルでカジュアル感を演出します。

足元は、程よくきちんと感のあるローファーをセレクト。
軽快さを保ちながら、リラックスした休日スタイルを支えます。

また、カラーカーディガンを使って遊び心のあるコーデを楽しむのも良いでしょう。
デニムやカットソーと合わせれば、シンプルながらおしゃれなリラックススタイルが完成します。

フォーマルシーンのレディースカーディガンコーデ例

ホテルでのランチや会食など、少し改まったシーンでは、上品さと知性を兼ね備えたスタイルが求められます。

こちらのコーデは、ベージュのカーディガンにホワイトのブラウス、ボトムスには、ライトグレーのチェック柄パンツを合わせ、トラッドな雰囲気が知的な女性らしさを演出しています。

全体をニュートラルカラーでまとめることで、品格がありながらも、堅苦しくない印象に。
カーディガンを取り入れる際は、組み合わせ方でバランスを取ると良いでしょう。

使いやすくて取り入れやすいORIHICAのレディースカーディガン

ORIHICAのカーディガンは様々なシーンで使いやすいデザインとなっています。
また、カーディガンと相性の良いアイテムも紹介していきますので、ぜひ日々のコーディネートに取り入れてみてください。

カーディガン

普段使いからオフィスカジュアルでもぴったりのアイテムで、冷房対策にもおすすめです。
自宅の洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単です。

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レディース カットソー・ブラウス

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ORIHICA(オリヒカ)のカットソーやブラウスはシンプルなものから、首元やデザインにアクセントを加えたものまで、どのようなシーンにも合うように作られています。
一部商品はポリエステルを用いてシワになりにくいようになっていたり、ビジネスシーンからフォーマルシーン、普段のちょっとしたおしゃれまで使うことのできるものもあります。

シャツを用いたコーディネートよりも柔らかい印象を与えたいというときには活躍してくれるので、カットソーやブラウスなども一着持っておくと合わせ方も工夫しやすくなるでしょう。

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ORIHICAフラミンゴPANTS®

ORIHICAフラミンゴPANTS®

「ORIHICAフラミンゴPANTS®」はウエスト位置と膝位置を高くすることで、脚を綺麗に見せられるようになっています。
ワイドタイプ・テーパードタイプの2種類あり、カラーバリエーションもオフィスカジュアルで使いやすいベーシックカラーを中心に展開しています。

また春夏用・秋冬用とそれぞれの季節に合った生地を用いたものもあり、使い分けることで年間通して使うこともできます。
ストレッチ性も高く、長く履いていても疲れにくくなっているのも特徴です。

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レディースコーデに取り入れやすい万能なカーディガン!

カーディガンは季節を問わず着こなしに取り入れられる柔軟さがあり、年代やシーンに合わせたスタイルを選ぶことで、より自分に合ったコーデにすることができます。
普段のジャケットやシャツ、デニムなど、手持ちのアイテムとも自然に合わせやすいため、まずは気軽に一枚取り入れてみて、新しい組み合わせを試してみるのもおすすめです。

ORIHICAのスタッフスナップでは、さまざまなコーディネートが日々更新されていますので、コーデに悩んだ際には参考にしてみてください。

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