ブラウスコーデで印象アップ!春夏秋冬に映えるおしゃれな着こなしアイデア
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ブラウスのコーデをもっと素敵に!
季節感を演出する素材やデザイン、季節別コーデのポイント、体型や年齢に合った着こなしのコツを紹介していきます。
※本記事内で使用している写真はイメージであり、お取り扱いのないアイテムもございます。あらかじめご了承ください。
- ブラウスコーデの基本ポイント
- どのようなブラウスが使いやすい?デザイン別の特徴
- ブラウスの上手な着こなし方
- 旬を押さえた季節別ブラウスコーデ例
- 【シーン別】オンオフで使い分けるブラウスコーデ例
- 年齢別に取り入れたい好印象ブラウスコーデ例
- 手入れもしやすいおしゃれなORIHICAのレディースブラウス
- 季節・シーン・年齢に合わせてブラウスコーデをアップデート!
ブラウスコーデの基本ポイント
ブラウスコーデを成功させるためには、素材感やシルエット、色使いを意識することが重要です。
特に、トップスの形や丈感をボトムスとバランスよく組み合わせることで、スタイル全体が美しく見えます。
また、アクセサリーや小物で印象を調整することもポイントです。
初心者でも簡単に取り入れられるコーディネート術や着こなしのコツを知ることで、毎日のスタイルに自信を持つことができます。
今回はブラウスの持つ特徴やコーデのコツ、参考にしやすい季節別・シーン別のコーディネート例についてご紹介します。
どのようなブラウスが使いやすい?デザイン別の特徴
着回しやすさやシーン適応力を意識して選ぶと、ブラウスはワードローブの中心的な存在になります。
ここでは特に人気の高いデザインや素材を取り上げ、それぞれの特徴と活用方法を紹介します。
どんなシーンにもマッチする万能な白ブラウス
白ブラウスは、どんなスタイルにも自然に馴染む万能アイテムです。
基本の着こなしを押さえることで、オフィスでも休日でも幅広く活躍します。
例えば、タイトスカートに合わせればきちんと感のあるコーデとなり、デニムと組み合わせればカジュアルな装いになるなど、コーディネートの幅は特に広くなっています。
春夏に特に活躍!透け感が涼しげなシアーブラウス
透け感のあるシアーブラウスは、軽やかな印象を演出し、春や夏と相性の良いアイテムです。
特にパステルカラーやニュアンスカラーを選ぶと、シーズンらしい雰囲気を作れます。
また、適度な透け感は、重ね着のテクニックを楽しむこともできます。
カットソーなどとレイヤードすることで抜け感を演出し、春夏の蒸し暑さを和らげる視覚的効果もあります。
オフィスでも映えるボウタイブラウス
首元にリボンやタイのようなデザインが施されたボウタイブラウスは、上品で華やかな印象を与えます。
スーツやタイトスカートと合わせるとフォーマルな雰囲気を演出でき、ビジネスシーンにぴったりです。
シンプルなパンツスタイルに取り入れても女性らしさが引き立ち、堅さと柔らかさのバランスを取ることができます。
ブラウスの上手な着こなし方
ブラウスを魅力的に見せるためには、単に着るだけでなく、色やデザイン、素材、体型に合わせた工夫が必要です。
ここでは日常のコーディネートにすぐ取り入れられるポイントを中心に解説します。
シーンによって色を使いこなす
ブラウスの色選びは、シーンに応じて印象を変える重要なポイントです。
オフィスシーンでは白や淡いパステルカラーで清潔感を出し、カジュアルな場では明るめのカラーや柄物を取り入れて個性を演出できます。
きっちりとした場では落ち着いたトーンを、オフでは明るめや柄物を取り入れると、自然とオンオフを切り替えられます。
デザインと素材を季節に合わせる
ブラウスの素材やデザインは季節によって適したものを選びましょう。
春夏はシフォンやリネンなど通気性のよい素材を選ぶことで、見た目も着心地も軽やかに。
レース・フリル・ギャザー・シアーなど装飾性のあるデザインが軽やかさや華やかさを演出してくれます。
首元がすっきり見える「スキッパーネック」や「ノーカラー」「Vネック」なども、顔まわりの軽さを意識した春夏仕様の定番スタイルです。
一方、秋冬には素材が厚くなる分、デザインでアクセントを加えるのが効果的です。
ボウタイやビッグカラー、タックなどの立体的なディテールがあるデザインを取り入れると、冬の重たくなりがちなコーデに華を添えられます。
体型に合ったシルエットを意識する
ブラウスは体型に合ったシルエットを選ぶことで、着こなしの美しさが大きく変わります。
肩幅が広い場合はゆったりデザインを選び、ウエストを強調したい場合はタック入りやベルトでメリハリをつけると効果的です。
そして、ブラウスと合わせるアイテムにも意識を向けてみましょう。
例えば、ハイウエストのスカートと合わせると脚長効果があり、体型を自然にカバーできます。
旬を押さえた季節別ブラウスコーデ例
季節ごとのブラウスコーデを知ることで、トレンドを取り入れつつ日常のスタイルを更新できます。
季節に合わせた素材や色、組み合わせを意識することで、おしゃれ度と季節感を両立したコーディネートが完成します。
春のブラウスコーデ
春は軽やかな素材と明るいカラーを取り入れることで、柔らかく華やかな印象が作れます。
また、春から夏の変わり目など、時間によって暑く感じる日もあるため、ときには涼しげなコーデの方が適していることもあります。
明るいカラーのブラウスは、季節の変わり目にぴったりです。
色合いや軽やかな素材感が装いを華やかにしつつ、きちんと感も保てるため、オンオフ問わず活躍します。
春先は朝晩の冷え込みが残ることも多いため、カーディガンや薄手のジャケット、ジレなど羽織って体温調整できるアイテムを組み合わせることも考えておきましょう。
ジレとワイドパンツを組み合わせることで、直線的なラインがシルエットをすっきりと引き締めています。
ほどよい光沢を持つブラウスが顔まわりを明るく見せ、白のバッグやローファーを合わせることで、全体にクリーンな印象が加わり、清潔感のある装いに仕上がっています。
気温に応じて着脱しやすいレイヤードを意識することで、快適さと季節感の両立が叶います。
夏のブラウスコーデ
夏は涼しげな素材や半袖デザインが活躍します。
例えば、ブルーのテーパードパンツとドット柄のブラウスを合わせたコーディネートは、夏のブラウスコーデとして最適です。
爽やかなサックスブルーのアンクル丈パンツに、モノトーンのドット柄ブラウスを合わせることで、見た目にも涼しい配色に。
軽装ながらもオフィスシーンで必要なきちんと感も演出できます。
透け感のあるブラウスも夏のコーデに取り入れたいアイテムです。
こちらは白のブラウスであるため、靴も同様にホワイトカラーを合わせ、全体的に明るい色調となっています。
シアー素材やリネン素材で爽やかさを演出し、カラーも明るめを選ぶと季節感が出ます。
どちらのコーデも、ジャケットを羽織ればクライアントとの打ち合わせにも対応でき、週末にはブラウスをデニムなどにインしてきれいめカジュアルに着回すことも可能なため、このようなコーデをいくつか揃えておくと便利です。
秋のブラウスコーデ
秋は落ち着いたカラーや少し厚手の素材が適しています。
ボウタイブラウスやフリルブラウスで華やかさを加えつつ、ジャケットと重ね着すると季節感を出すことができます。
チェック柄やストライプ柄のブラウスも秋らしさを演出できます。

こちらのコーデは、落ち着いたトーンの柄ブラウスに、ライトグレーのカーディガンを重ね、秋口の気温差にも対応しやすいスタイルに仕上げています。
ブラックのワイドパンツが全体を引き締め、端正な印象を与えつつも、カーディガンによる柔らかな印象で程よいリラックス感を演出しています。
ビジネスシーンにも馴染むきちんと感を保ちながら、季節感のある大人らしい落ち着きを感じさせます。
冬のブラウスコーデ
冬は長袖や厚手素材のブラウスを選ぶことで暖かさときちんと感を両立できます。
また、アウターとのバランスも考えて選ぶことで、ワンランク上のコーデに仕上がります。

こちらは白ブラウスとネイビーのテーパードパンツという定番コーデに、キャメルカラーのダウンコートを合わせて、冬の景色に映える洗練された雰囲気を演出しています。
着膨れしない合わせ方で、室内でアウターを脱いでもきれいめなスタイルが保たれています。

冬場のコーデは暖かみのあるカラーを取り入れるのがおしゃれのコツです。
ボウタイブラウスに、温かみのあるブラウンのボトムスを合わせることで、重くなりがちな冬のコーディネートに明るさを加えます。
【シーン別】オンオフで使い分けるブラウスコーデ例
ブラウスはデザインと組み合わせ方次第で、オンオフ両方のシーンで活躍します。 では、どのような組み合わせがコーデの効果を引き出すのか、それぞれのシーンで見ていきましょう。
カジュアルに着こなすブラウスコーデ
カジュアルコーデに取り入れるのであれば、リラックス感のあるブラウスがおすすめです。 そして、着こなし方や小物の組み合わせ方でカジュアルに寄せていくのがコーデのポイントです。
ブルーのストライプ柄のブラウスは、あえてタックインせずに裾を出し、ゆったりと着ることで、一気にリラックスしたムードに。 そこに白のアンクル丈テーパードパンツ、白のスニーカーとコットンの大きめトートバッグを合わせることで、完全にカジュアルにシフト。
クリーンな配色でだらしなく見えず、リラックスしつつもきれいめ感を残していくと、おしゃれなブラウスコーデに仕上がります。
ビジネスシーンに適した奇麗めブラウスコーデ
オフィスや商談など、きちんとした印象が求められる場面では、清潔感のあるブラウスが最適です。
例えば、白のボウタイブラウスは襟元にあしらわれたリボンタイがアクセサリーの代わりとなり、顔まわりに華やかさを添えつつ、ドレープ性のある素材が動きに合わせてしなやかな印象を演出してくれます。
ライトグレーの細身なアンクル丈のボトムスで脚をすっきりと見せながら軽快さをプラスし、全体的に落ち着きのある配色で全体をまとめています。
会議や商談など信頼感が求められる場では、同系色のジャケットを羽織れば即座にフォーマル度を高められます。

またボウタイブラウスは着回し力が高いのも魅力のひとつ。
ボリュームのあるデザインで顔まわりに華やかさを添え、ジャケットを羽織らなくてもフォーマルな印象を維持できます。
年齢別に取り入れたい好印象ブラウスコーデ例
年齢によって似合う色やデザインの幅も変わります。
自分の年代に合わせた選び方を意識すると、より洗練された印象を作れます。
20代向けブラウスコーデ
ボリュームのあるプリーツスリーブが魅力的なブラウスコーデ。
首元のパールボタンがさりげない可愛らしさを添えます。
ブルーとブラウンの色使いはコントラストが強すぎず、落ち着きと知的な大人っぽさを演出。
通勤やオフィスでのミーティング、会食などにも最適なコーディネートです。
30代向けブラウスコーデ
こちらは、ジレとテーパードパンツを組み合わせたモダンで実用的なブラウスコーディネートとなっています。
黒とオフホワイトを基調としたモノトーン配色は、シンプルながらも洗練された印象を与えます。
ジレはジャケット代わりに活躍し、半袖ブラウスに重ねることで涼しさを保ちながら「きちんと感」を演出できるため、使いやすいアイテムのひとつです。
アンクル丈のテーパードパンツで動きやすさとシャープなシルエットを作り上げ、足元にローファーを合わせれば、軽快さと知的さを兼ね備えたバランスが完成します。
30代はシンプルで上品なデザインをベースに、少しトレンドを取り入れるのがポイントです。
40代向けブラウスコーデ
40代は素材やシルエットを意識した選び方がおすすめです。
シルクやサテンなど、上質な素材を選ぶことで、品の良さを際立たせることができます。
こちらのコーディネートは、トップスにパステルブルーのブラウスをセレクト。
バンドカラーが首元に抜け感を与え、控えめなボリュームスリーブが女性らしい柔らかさを添えます。
ボトムスはライトベージュのテーパードパンツで、センタープレスによって脚のラインをすっきり見せつつ、落ち感のある生地で品よくまとまります。
そして、小物にベージュ系のハンドバッグとフラットシューズを合わせ、統一感と快適性を両立させています。
オフィスではジャケットなしでも信頼感を与え、学校行事や会食では「カジュアルすぎないきちんと感」を演出できます。
小物で差し色を加えると、洗練された印象を与えられるでしょう。
50代向けブラウスコーデ
こちらのコーデのように、ジャケットを合わせてのコーディネートは特に使いやすいものになります。
ボウタイブラウスと、白のパイピングが効いた黒のニットジャケットの組み合わせは大人の落ち着きを演出。
ヒップラインをさりげなくカバーする丈のジャケットと、センタープレス入りのブラウン系テーパードパンツが、すっきりとしたIラインシルエットを作り出します。
50代はシンプルで洗練されたデザインを中心に、柔らかい色味を取り入れると優雅な印象を演出できます。
また、ネックレスやスカーフを加えることで、上品な華やかさもプラスできます。
手入れもしやすいおしゃれなORIHICAのレディースブラウス
ORIHICAではさまざまなデザイン・カラーのブラウスを取り揃えています。
自宅での洗濯も可能で手入れもしやすいため、カジュアルシーンからビジネスシーンまで幅広くコーデに組み込めます。
また、ブラウスと組み合わせやすいアイテムも多くありますので、ぜひコーデに加えていってください。
ORIHICA美ラクるブラウス®
きれいめにもカジュアルにも使え、ONにもOFFにも使えるブラウスです。
シワに強く家庭洗濯も出来るので日頃のお手入れも簡単です。
柔らかな肌触りで着心地抜群です。
首元は開きすぎず、夏場でも安心してお召しいただけます。
レディースジレ
羽織るだけでコーデの印象をスマートに変えられるジレもオフィスカジュアルで活躍します。
ORIHICAのジレはどのようなシーンでも使いやすく、また自宅でも手入れしやすいものとなっています。
普段カットソーやパンツスタイルを着る方はもちろん、ワンピースの上に羽織るのも合うため、少し物足りないオフィス感に変化を加えたいという際におすすめです。
ORIHICAフラミンゴPANTS®
「ORIHICAフラミンゴPANTS®」はウエスト位置と膝位置を高くすることで、脚を綺麗に見せられるようになっています。
ワイドタイプ・テーパードタイプの2種類あり、カラーバリエーションもオフィスカジュアルで使いやすいベーシックカラーを中心に展開しています。
またオールシーズン着用しやすい生地や夏向け、冬向けの生地など、季節に合わせたラインナップがあり、使い分けることで年間通して使うこともできます。
ストレッチ性も高く、長く履いていても疲れにくくなっているのも特徴です。
季節・シーン・年齢に合わせてブラウスコーデをアップデート!
ブラウスは一枚で印象を大きく変えられるアイテムであり、デザイン・素材・色・シルエットを意識することで、季節やシーンに合わせた着こなしが可能です。
さらに、年齢や体型に合った選び方を意識し、オンオフの使い分けや季節感の取り入れ方をマスターすることで、毎日のコーディネートがより楽しく、自信を持って選べるようになります。
ブラウスを上手に活用すれば、定番アイテムでも新鮮な印象を作れるので、色々な着こなしを楽しんでみましょう。
ORIHICAのスタッフスナップでは、さまざまなコーディネートが日々更新されていますので、コーデに悩んだ際には参考にしてみてください。
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