オーダースーツを作ろう! ORIHICAでオーダースーツを作る方法

最終更新日:

オーダースーツを作ろう! ORIHICAでオーダースーツを作る方法

オーダースーツに憧れのような気持ちを抱く人は少なくありません。自分のスタイルや好みにマッチするよう仕立てたスーツには、“自分だけのオリジナルの一着”という既成スーツにはない魅力があります。

ORIHICAでもオーダースーツをお作りしております。フルオーダーほどハードルが高くなく、最新の技術を使って気軽にオーダーできるのが、ORIHICAの「パーソナルオーダースーツ」の特徴です。品質はこれまでのORIHICAのスーツ作りのノウハウが活かされ、価格はリーズナブルに抑えてあります。

ここではORIHICAの「パーソナルオーダースーツ」についてご紹介していきます。

  1. オーダースーツとオーダーの種類
  2. オーダースーツを作るメリット
  3. ORIHICAのパーソナルオーダースーツとは?
  4. ORIHICAのパーソナルオーダースーツはこんな人におすすめ!
  5. ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作るときのポイント
  6. ORIHICAでパーソナルオーダースーツを作るときの流れ
  7. ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作ったお客様の声

オーダースーツとオーダーの種類

まずは一般的なオーダースーツの種類による違いを見てみましょう。オーダースーツには主に次の3種類があります。

パターンオーダー

基本的なパターン(型紙)をベースにして、細部を調整して仕上げるオーダースーツです。店舗で身体の各部を採寸後、ゲージと呼ばれる既製服を着用して、袖丈、着丈、パンツウエスト、パンツ丈などのサイズを調整し、仕立てます。

ORIHICAの「パーソナルオーダースーツ」は、このパターンオーダーに該当します。ただし、ORIHICAのパターンオーダーは、通常の縦補正(袖丈/着丈)に加えて横補正(胴幅/裾幅)も可能となっており、より自分の身体にフィットするスーツをお作りすることが可能です。

イージーオーダー

好きな生地やデザインを選んだ後、縫製工場が用意している型紙の中から自分の体型に合うものを選び、その型紙をベースに細部に補正を加えていくオーダースーツです。最終的な型紙はパソコンを使って作られます。仕上がりまでは3~4週間程度、金額は5万円台からが一般的です。

フルオーダー

最も古くからあるオーダー方式です。採寸後、テーラーが手作業で型紙を製図、その型紙に合わせて裁断し“仮縫い”します。仮縫いした服を依頼者が試着するのが最大の特徴で、その後細かな最終補正を加えてスーツを仕立てていきます。一度試着することでフィット感は高まりますが、時間を要してしまう点や金額面で手が出しづらいのがデメリットだと言えるでしょう。仕上がりまでは6~10週間程度、金額は10万円以上かかるのが一般的です。

オーダースーツを作るメリット

既製服を購入するのに比べて、オーダースーツを作ることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。大きなポイントは次の2点です。

自分の好きな生地を選んだり、オプションを付けたりすることが可能


どの種類のオーダースーツでも、作る際は自分の好きな生地を選べます。生地から選べるのはオーダースーツならではの魅力と言えるでしょう。また、ディテールの形や色を変更できるなどのオプションも用意されており、自分だけの1着として仕上げることができます。

自分のサイズにフィットするスーツを作れる


スーツスタイルで特に重要なのがサイズ感です。オーダースーツなら自分の身体のサイズにぴったりとフィットするスーツを作れます。サイズを合わせると見た目の美しさが引き立つだけではありません。だぶつきや突っ張りがなくなることから、生地への余計なダメージが軽減されるため、既成品に比べてスーツが長持ちします。

ORIHICAのパーソナルオーダースーツとは?


ここからはスーツSHOP「ORIHICA」が提供するオーダースーツについて説明していきます。リーズナブルに、気軽にオーダースーツを作れるORIHICAのパーソナルオーダースーツ、その特徴は次のとおりです。

  • 1着42,900円(税込)からオーダーが可能。
  • バーチャルオーダーシステムにより、タブレット端末で着用イメージを確認可能。
  • 細かなサイズ調整。
  • 次回以降は採寸不要、生地を選ぶだけ。
  • お直し無料。体に合った仕上がり。

ORIHICAのパーソナルオーダースーツはこんな人におすすめ!

自分の身体にぴったりと合ったスーツが欲しい、イメージどおりのスーツを作りたいと思っている人にとってオーダースーツは最も適した選択肢です。上着のサイズに合わせるといつもパンツのウエストを大きく直さなくてはならないという人や、水泳やラグビー、サッカーなどのスポーツをやっているため、いつもスーツのサイズが合わないといった人でも、オーダースーツならきちんと身体にフィットするスーツを作れます。

ただ一方で、フルオーダースーツはいささか敷居が高いと考える人もいるでしょう。

ORIHICAのパーソナルオーダースーツは、価格を抑え、オーダーの仕方も簡単ですので、気軽にオーダースーツを作れます。それでいて生地から選べるのはもちろんのこと、丁寧な採寸と縫製などオーダースーツとしての基本ポイントはしっかりと押さえています。リーズナブルな価格だとしてもスーツの品質には妥協したくないという人にこそおすすめしたいオーダースーツです。

その上で、これまでORIHICAが培ってきたスーツ作りのノウハウを活かし、一着一着、入念に仕立てています。また、縫製は国内で行っています。パーソナルオーダースーツのコストパフォーマンスの高さをぜひご体験ください。

ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作るときのポイント

オーダースーツは本来、着る人が自分の要求を反映させて作るものです。ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作るときは、次のような準備をしておくとスムーズにオーダーできます。

どんなシーンで着用するのかを考えておく

ビジネスで普段使いするためか、プライベート用か、それとも結婚式などのフォーマルな一着なのかなど、どんなシーンで着用するスーツを作るのかを決めておきましょう。その上で「こんなスーツがほしい」というイメージを膨らませておけば万全です。

いつも着用しているシャツを持っていく


いつも着用しているシャツを持っていく、または着ていくと、より正確な採寸ができます。シャツは白ならどんな色のスーツにも合わせやすいので、生地を選ぶときのコーディネートのイメージを確かめるのに役立ちます。

あるいは、例えばネイビースーツに薄いブルーのシャツを合わせたいと最初から考えているなら、それに合わせてシャツを持っていくのも良いでしょう。また、スーツ用のシューズを持っていく、もしくは履いていくとパンツの裾丈をしっかりと決められます。可能であれば持参するのがベストでしょう。

イメージが湧かない場合、シャツ、ネクタイ、小物を持参する


作りたいスーツのイメージがあまり具体的に湧かない場合は、自分が気に入ってよく着ているシャツ、ネクタイ、小物を持っていくのも一つの方法です。また、お気に入りのスーツがあればそれを持参するのもイメージを伝えるのに役立ちます。

それらを店舗スタッフに見せながら相談してみてください。後述するバーチャルオーダーシステム「OASYS」も利用しながら、これから作るスーツのイメージを固めていけるでしょう。

ORIHICAでパーソナルオーダースーツを作るときの流れ

ORIHICAでパーソナルオーダースーツを作るときは、基本的に次のような順番で作業を進めていきます。

1.最寄りのORIHICA店舗へ行く


まずは最寄りのORIHICA店舗へ足をお運びください。
店舗情報はこちらから確認できます。

ORIHICA店舗一覧(お近くの店舗を検索する)

2.スーツの生地を選ぶ


スーツの生地を選びます。色、柄、質感などが異なる厳選された約50種類の生地が用意されています。一般的な生地のほかに礼服用の生地も選べるので、自分の好みに合ったものを選んでください。

3.スーツの仕様を選ぶ

ベースとなる型紙は1種類なので、基本スタイルについては迷ったり悩んだりする必要はありません。そのほかに、以下の仕様を選べます。

  • ジャケットのボタン…2ボタン、段返り3ボタンから選択
  • 襟…ノッチドラぺル、ピークドラペルから選択
  • ベント…ノーベント、センターベント、サイドベンツから選択
  • ポケット…標準フラップポケット、スラントポケットから選択
  • 裏地…総裏仕様、背抜き仕様から選択(色も変更可能)
  • パンツ…ノータック、ワンタックから選択可

さらに、無料のお直しとして、ネーム入れ、袖丈と着丈の詰め・伸ばし、パンツの裾上げ、ウエスト補正に対応しています。

仕様を決める際は最新のバーチャルオーダーシステム「OASYS」を利用できます。手元のタブレット端末でまずは生地を選び、仕様を変えながらリアルタイムで着用イメージを確認していただきます。さらにネクタイ、シャツ、シューズ、ボタンの色も一部変更できるので、さまざまなコーディネートをシミュレーションしながらスーツの仕様を選ぶことができます。

4.スーツのサイズを選ぶ



採寸した数字に従ってサイズを選びます。自分の身体に合わせて、ジャケットとパンツそれぞれのサイズを自由に組み合わせられます。

5.オプションを選ぶ


オプションとして、袖が袖ボタンで開閉できるようにする本切羽が選べます。またボタンホールの色も変更可能です。そのほかの有料オプションについては店舗スタッフまでお問い合わせください。

6.お渡し


最短の場合、約2週間でお渡しとなります。

ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作ったお客様の声

ここでは、実際にORIHICAでパーソナルオーダースーツをオーダーし、実際に着用しているお客様からORIHICAのパーソナルオーダースーツについてインタビューした内容をご紹介いたします!

――ORIHICAのパーソナルオーダースーツを作ったきっかけとは?

お客様:いつもORIHICAのスーツを着用しています。既成スーツでもORIHICAの製品は魅力的ですし、サイズのお直しもできるのですが、お直しをしすぎると形が崩れてしまうのが気がかりでした。ORIHICAのパーソナルオーダースーツなら、最初から自分にぴったりのサイズで仕立ててもらえ、値段もリーズナブルだと聞き、作ってみようと思いました。それからすでに数回スーツをオーダーしております。

――パーソナルオーダースーツを作る際にどんなカスタマイズをしていますか?


お客様:パーソナルオーダースーツの楽しみはカスタマイズなので、いろいろなカスタマイズをしています。特にボタンの変更は毎回しています。
あとは裏地の変更ですね。毎回色を変えるのは楽しいですし、実際上着を脱いだ時などにさりげなく見えるのがお洒落でうれしいです。

――ズバリ! オーダースーツのご感想はいかがでしょうか?


お客様:私は背が高く、上下のサイズが全然違うのでオーダーでぴったりのスーツが着られるのが非常に嬉しいです。ウエストの絞りと、裾幅調整は必ず行い、とくに裾幅にこだわっています。今着用しているパーソナルオーダースーツはテーパード気味にしています。
そういったこだわりのポイントも調整できるのがオーダースーツの魅力ですね。

スーツの生地もたくさんの中から選べるのが楽しく、仕上がりの時に試着する時が1番わくわくします。

また、選んだ生地をバーチャルオーダーシステム「OASYS」で見ることができるため、購入前のイメージを具現化できるところが気に入っています。
自分がオーダーしたお気にいりのスーツを着ると気分も上がります!

ORIHICAのパーソナルオーダースーツ。ぜひ試してみませんか?

既成のスーツでは物足りない、自分にもっとしっかりとフィットする個性あるスーツを作りたいというときに力強い味方となるオーダースーツ。お手軽かつリーズナブルに、品質の良いオーダースーツを手に入れたいという人は、ORIHICAのパーソナルオーダースーツがおすすめです。ぜひ、お近くのORIHICAにお立ち寄りください。

ORIHICA店舗一覧(お近くの店舗を検索する)

関連リンクはこちら

ORIHICA店舗一覧はこちら
ブラック(黒)スーツの着回し、着こなし術について!
定番の色! ネイビースーツの着こなし方のポイント
どんな場面でも着用できる! グレースーツの着こなし方のポイント
他人と差をつけよう! ブラウンスーツの着こなし方のポイント
ORIHICAオンラインショップでアイテムを探す