スーツに合うビジネス用手袋の選び方

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ビジネス用の手袋は意外に選び方が難しいものです。あまり深く考えずに購入し、冬のスーツスタイルと合わせると、どこかチグハグな印象になってしまうことも。スーツに合うビジネス用手袋の上手な選び方をご紹介します。

ビジネス用手袋の素材の選び方


ビジネス用の手袋は意外に目立つアイテムです。人と会うときは靴と同じように手の先も見られていると考えて、ビジネスの場にふさわしいものを選ぶことが求められます。

素材として一般的なのは革(レザー)かニットです。革であればしなやかで柔らかく高級感がある鹿革、同じく柔らかで伸縮性が高く、フィット感に優れた羊革などが選択肢に挙がるでしょう。

少しカジュアルな印象にしたいならニットも悪くありません。その場合はウールやカシミア、ツイードなどの素材が候補となります。デザインもスーツにマッチする落ちついたものを選ぶようにしましょう。

ビジネス用手袋の縫い目(シーム)の種類

革の場合はデザイン上の特徴として、手袋の縫い目にも注目してください。縫い目にはアウトシームとインシームがあります。

アウトシームは外から見えるタイプの縫い目のことです。ステッチがデザインの一部にもなっています。アウトシームで、なおかつ表面に凸凹のシワ加工を施した素材の手袋などは、無骨でカジュアルな印象となります。

一方のインシームは内側で縫い合わせた、縫い目の見えない作りになっています。例えば黒のインシームのレザー手袋は、最もドレッシーなアイテムと言えます。

ビジネス用手袋の選び方のコツ

ビジネス用手袋は、以下のような観点を意識して選ぶのがコツです。

・どんなスーツにも合う色の手袋を選ぶ

色は黒、ブラウン、グレー、ネイビーなどを選ぶのが無難です。これらの色ならどんなスーツにも合わせることができます。革なら靴やベルトの色と合わせるのもおしゃれです。

・レザー手袋は少し小さめのサイズのものを選ぶ

レザーの手袋は使用しているうちに若干、革が伸びてくるので、購入時は少し小さいサイズのものを選ぶようにしましょう。大きめで指の先が余っているような手袋は見栄えが良くないので注意してください。

おすすめの合わせ方


では、手袋とビジネス用スーツ、コート、小物などはどのように組み合わせれば良いのか、コーディネート例を見てみましょう。

・マフラーと色味を合わせる


例えば、ブラウン系のスウェード調の手袋に、マフラーの色味を合わせます。小物をブラウン系でまとめると統一感が生まれてスタイリッシュな印象に仕上げることができます。

・モノトーンでまとめる


手袋を黒にして、全体の色使いもモノトーンを基調とします。靴やベルトを黒で統一するとすっきりときれいにまとまります。

・挿し色を使ってみる


例えば、手袋とマフラー、ネクタイの色をブルー系に統一。差し色として手袋やマフラーに色味を持たせると、コーディネートに変化が生まれます。

レザー手袋のお手入れ

レザーの手袋の場合、帰宅後に脱ぎっぱなしにするのは禁物です。必ず形を整えてからしまうようにしましょう。
こうすることで型くずれを防ぐことができます。また、革はこまめにブラッシングすることで、美しいまま長く使い続けることが可能となります。

スーツに合った手袋をしていると、それだけで冬のスーツスタイルがキリッと決まります。全体のコーディネートを考えながら、ぜひお気に入りの手袋を手に入れてください。

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