ビジネスベルトやバッグなどの革製品のお手入れ方法

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ビジネスマンであれば、誰しも仕事などで数種類の革製品を使っているのではないでしょうか。けれど、革製品は手入れを怠っているとだんだんと劣化し、長持ちしないのが特徴でもあります。ここでは、ビジネスベルトやバッグなど革製品のお手入れ方法についてご紹介します。

ビジネス用品で革が使われるアイテムは?


ビジネス用の革製品といえば、代表的なものはベルト、バッグ、靴などでしょう。ほかにはシステム手帳、名刺入れ、ノートカバー、スマホケース、筆入れなども革製を使っている人は多そうです。ビジネス用とは少し違いますが、財布は革製がほとんどでしょう。

しかし、こうした革製品を定期的にきちんと手入れしているという人はそれほど多くないかもしれません。身近にたくさんあるものだけに、正しいメンテナンス方法を知っておくことは無駄にはならないでしょう。

革製品の手入れが必要な理由

そもそもなぜ、革製品には手入れが必要なのでしょうか。原油由来で作られる合成皮革とは異なり、本革は定期的に手入れを行わないと徐々に劣化が進んでしまいます。ゴミや埃が付着して革製品本来の光沢がなくなったり、乾燥が進んでひび割れを起こしたりすることもあります。

もうひとつ気を付けたいのは、間違った方法で手入れをすると革を傷めてしまうことがあるということです。水、アルコール、中性洗剤などを使うのは一般的にあまり好ましくありません。乾拭きもそっと表面を拭くのであればゴミや埃を取り除けますが、ゴシゴシとこすると革の表面を傷つけ、テカリの原因となったり、汚れがひどいときにはシミを作ったりしてしまうこともあります。

日頃からやっておきたいビジネスで使う革製品のお手入れ方法

知っていただきたいのは、まず革製品はできるだけ毎日、簡単な作業でも良いのでお手入れをすると、それだけで長く使えるようになるということです。コットンの布などを使って軽く表面のゴミや埃を取り除いてみましょう。前述したように、力は入れず優しく撫でるように拭くのがコツです。スエード製品の場合は布ではなく、専用の起毛用ブラシを使うようにしてください。

ビジネスで使う革製品が汚れてしまったときのお手入れ方法

汚れが付いてしまったときなど、きちんとしたメンテナンスを行う際は皮革製品専用のクリーナーを使用するのが基本です。ただし、靴用クリームを別の革製品に使うことはやめておきましょう。靴用クリームは光沢を出す成分や油成分が多く含まれていることがあり、通常の革製品に使用するとシミやベタつきを生じさせる原因になることがあるので要注意です。

靴は靴専用のクリームを、そのほかの製品も相性の良い、適したクリーナーを使用するのが理想です。ベルトやバッグ、財布などは購入の際にお店の人にメンテナンス用商品をすすめられることがあるので、それを利用しましょう。汎用性が高いのは革製品用と書かれた半固形のクリームタイプですが、これも色柄モノ向け、単色モノ向けなどがあります。不安がある時は革製品の目立たない部分につけて軽く拭いてみて、様子を確認してみてください。

ビジネスで使う革製品が濡れてしまったときのお手入れ方法

汚れ以外には、雨や水に濡れてしまったときも、なるべく早い手入れが必要となります。濡れたまま放置しておくとひび割れやシワ、変形などの原因になるので、速やかに乾いた布でとんとんと叩くようにして水分を拭い取りましょう。その後は陰干しをするようにします。
日干し、ドライヤーの温風を当てることなどはダメージを与えることになるので禁物です。じっくり時間をかけて湿気を取り去ってみてください。

このように、革製品のお手入れには少々手間がかかります。しかしきちんとケアをすればそれだけ長く使え、手や体に馴染んで、もっと愛着も湧いてくるものです。せっかく手に入れた革製品です。少しでも長く使い続けることを心掛けてみてはいかがでしょうか。

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