ORIHICAは、日本のボンド・ストリートともいえる「表参道」に、2003年3月フラッグシップショップをオープン。ショップデザインは、英国人二人のユニットである「クライン・ダイサム・アーキテクツ」により、白とブルーを基調とした、奥へ奥へと続くような「洞くつ」が再現された。ORIHICAのロゴは、プロダクトデザイナーのトミタ・ジュン氏によるデザイン。なんとなくオリエンタルな響きのブランド名は、R文字の少しだけ日本を意識した「払い」が特徴。ショップ・ブランドロゴ・そして「オリジナリティーあふれる商品」の3要素が、キャラクタリスティックなブランド全体を構成する。
メンズファッションはとかく上物に目が行きがちだが、その実、男性は人生の70%以上をパンツを穿いて過ごしていると言っても過言ではなかろう。だからこそ、最高に穿き心地のよい、そして見た目に美しいパンツを男性の為にクリエイトしたかった。
そして、ディテールへのこだわりを落とし込む。穿いている人にしかわからない、見えない楽しみ。裏地やポケットライニングに2種類のシャツ生地をあわせたり。ポケットには小さなチェンジ・ポケットをダブルで付したり。
美しいシルエットのパンツのみならず、最近は、チョット見シンプル・実はディテール満載のシャツも、自慢のアイテムに昇格している。オン・タイムもオフ・タイムも両方楽しめる、着まわしやすいシャツは、ワードローブへ一枚備えておくことをオススメしたい。衿のボーンを入れたり、はずしたり、洗いざらしでカジュアル感を楽しんだり、きちっとアイロンがけをしてオフィスシーンへ対応させたり。
最近私はORIHICA表参道のクリエイティブ・ディレクターとして、英国人デザイナーとのコラボレーションプロジェクトも推進しているので、その活動は次号で報告します。

「表参道」に、フラッグシップショップをオープン。

ディテールへのこだわりを落とし込む。
70年代以降の英国ファッションシーン全ての目撃者であり、日本のファッション業界に深く精通している英国人。英国マンチェスター大学でファッションデザインを学ぶ。マルベリー社、マッキントッシュ社においてクリエイティブ・ディレクターを歴任。その後、英国貿易産業省(DTI)にてエクスポート・プロモーターとして数多くの英国人デザイナーやブランドの日本進出をサポートした。
ORIHICAは、日本のボンド・ストリートともいえる「表参道」に、2003年3月フラッグシップショップをオープン。ショップデザインは、英国人二人のユニットである「クライン・ダイサム・アーキテクツ」により、白とブルーを基調とした、奥へ奥へと続くような「洞くつ」が再現された。ORIHICAのロゴは、プロダクトデザイナーのトミタ・ジュン氏によるデザイン。なんとなくオリエンタルな響きのブランド名は、R文字の少しだけ日本を意識した「払い」が特徴。ショップ・ブランドロゴ・そして「オリジナリティーあふれる商品」の3要素が、キャラクタリスティックなブランド全体を構成する。
メンズファッションはとかく上物に目が行きがちだが、その実、男性は人生の70%以上をパンツを穿いて過ごしていると言っても過言ではなかろう。だからこそ、最高に穿き心地のよい、そして見た目に美しいパンツを男性の為にクリエイトしたかった。
そして、ディテールへのこだわりを落とし込む。穿いている人にしかわからない、見えない楽しみ。裏地やポケットライニングに2種類のシャツ生地をあわせたり。ポケットには小さなチェンジ・ポケットをダブルで付したり。
美しいシルエットのパンツのみならず、最近は、チョット見シンプル・実はディテール満載のシャツも、自慢のアイテムに昇格している。オン・タイムもオフ・タイムも両方楽しめる、着まわしやすいシャツは、ワードローブへ一枚備えておくことをオススメしたい。衿のボーンを入れたり、はずしたり、洗いざらしでカジュアル感を楽しんだり、きちっとアイロンがけをしてオフィスシーンへ対応させたり。
最近私はORIHICA表参道のクリエイティブ・ディレクターとして、英国人デザイナーとのコラボレーションプロジェクトも推進しているので、その活動は次号で報告します。

「表参道」に、フラッグシップショップをオープン。

ディテールへのこだわりを落とし込む。
70年代以降の英国ファッションシーン全ての目撃者であり、日本のファッション業界に深く精通している英国人。英国マンチェスター大学でファッションデザインを学ぶ。マルベリー社、マッキントッシュ社においてクリエイティブ・ディレクターを歴任。その後、英国貿易産業省(DTI)にてエクスポート・プロモーターとして数多くの英国人デザイナーやブランドの日本進出をサポートした。