2021.3.10 UPDATE
STYLE
 
              
                  節度を守ることで
お悔やみの姿勢を表現
弔事の場では、大人としての礼節と、故人をお悔やみする姿勢が求められます。アクセサリーやチーフなどはもちろん、ネクタイのディンプルも控えましょう。
濃染加工により深みのある黒を実現したオリヒカのスーパーブラックフォーマルは、弔事でも着用可能。パンツのウエストにアジャスターが付いているので、体型が変化しても安心。
幅広い世代の男性にフィットする定番のブラックスーツです。
                
POINT
 
                
                  シャツの襟は正統な
ワイドカラーで。
                
 
                
                  タイの結び目は
ノーディンプルが鉄則。
                
 
                
                  パンツの裾は
フォーマルなシングル仕上げ。
                
ITEM
礼節をわきまえて、小物は黒と白で無駄な装飾を排した選びを。
基本的にはホワイトとブラックのもののみに小物は統一し、デザイン性の高いものは避けましょう。
それ以外に、数珠や袱紗などを持っておくのも大人のマナーです。
            
 
                通夜、告別式と続く弔事では、プレーンなワイドカラーの白シャツが、最低2枚は必要。織り柄入りやカラーステッチなどの装飾的なシャツは控えましょう。
 
                シャツと同じく、織り柄入りや極端にナローなタイは避けた方が無難。光沢を抑えた無地のブラックタイを、ディンプルなしで結びましょう。
 
                冠婚葬祭の全シーンで活躍する黒の内羽根式ストレートチップ。靴を脱ぐ機会が多い弔事では、ゴム紐を採用したスポットフィット®シューズが便利です。
 
                ベルトと靴を黒で統一するのは基本中の基本。ベルトの素材はプレーンなレザーで、バックルはシンプルなデザインのシルバーを選びましょう。
 
                手を抜きがちなソックスですが、靴を脱ぐことを想定すれば黒のソックスは必須。プレーンな黒の無地を、シャツ同様2セットは揃えておくべきです。
 
                弔事シーンでは欠かせない数珠。宗派を問わず、どなたでもお持ちいただける略式数珠です。
 
                同じく弔事で欠かせない袱紗。濃い紫色は弔事、慶事と両方のシーンでお使いいただけます。開いてすぐに取り出せる簡易式タイプ。
 
                
                  故人を偲び、溢れる涙をスーツの袖で拭くことのないよう、ハンカチは携帯しておきましょう。やはり色は白を選んで。
オンラインショップではハンカチの取り扱いはありません。
                

 
         
