ベルリンは、ファッションやアートシーンで注目されている。現在、ドイツの首都であるベルリンは、1989年のベルリンの壁崩壊後、東西ドイツが再統一してから、新たな都市としてそのスタートを遂げた。ドイツという意識よりも、むしろベルリンそのものは凛とした佇まいを感じさせる。
混沌とした情勢の中での都市再建には、新旧を混在した建築計画があった。新旧の文化や思想を尊重し、新たな技術をもってそれらを共存させていく・・・。それは、アートやファッションにも通じることでもある。ただ、東西が統一されても、背負ってきた歴史の重みは消えない。ベルリンは古い記憶を残しつつも、未来への時間を少しずつ刻んでいる。
7月に開催されたベルリンファッションウィークに足を運んだ。
「BREAD & butter」という欧米中心としたカジュアルファッションの展示会は、アディダス、G-Star、トミーヒルフィガー、EBISUなど、工場の跡地に様々なブースが出展されていた。またここは、ベルリンのビンテージファッションがニューファッションと出会う場所でもある。今回、目に留まったのは、漢字がプリントされたデニム。東洋ブームということもあるが、漢字の美しさはアートとしても素晴らしい。
新旧文化がもたらす相乗効果は、ORIHICAのコレクションやショップディテールにも生かされている。イギリスだけでなく世界中からインスピレーションを受けて、ORIHICAは常に進化している。

ベルリンそのものは凛とした佇まいを感じさせる。

ミッテ地区などで知られるベルリン東部。ベルリンが持つ次世代のパワーが体感できるのだ。

7月に開催されたベルリンファッションウィークに足を運んだ。
70年代以降の英国ファッションシーン全ての目撃者であり、日本のファッション業界に深く精通している英国人。英国マンチェスター大学でファッションデザインを学ぶ。マルベリー社、マッキントッシュ社においてクリエイティブ・ディレクターを歴任。その後、英国貿易産業省(DTI)にてエクスポート・プロモーターとして数多くの英国人デザイナーやブランドの日本進出をサポートした。
ベルリンは、ファッションやアートシーンで注目されている。現在、ドイツの首都であるベルリンは、1989年のベルリンの壁崩壊後、東西ドイツが再統一してから、新たな都市としてそのスタートを遂げた。ドイツという意識よりも、むしろベルリンそのものは凛とした佇まいを感じさせる。
混沌とした情勢の中での都市再建には、新旧を混在した建築計画があった。新旧の文化や思想を尊重し、新たな技術をもってそれらを共存させていく・・・。それは、アートやファッションにも通じることでもある。ただ、東西が統一されても、背負ってきた歴史の重みは消えない。ベルリンは古い記憶を残しつつも、未来への時間を少しずつ刻んでいる。
7月に開催されたベルリンファッションウィークに足を運んだ。
「BREAD & butter」という欧米中心としたカジュアルファッションの展示会は、アディダス、G-Star、トミーヒルフィガー、EBISUなど、工場の跡地に様々なブースが出展されていた。またここは、ベルリンのビンテージファッションがニューファッションと出会う場所でもある。今回、目に留まったのは、漢字がプリントされたデニム。東洋ブームということもあるが、漢字の美しさはアートとしても素晴らしい。
新旧文化がもたらす相乗効果は、ORIHICAのコレクションやショップディテールにも生かされている。イギリスだけでなく世界中からインスピレーションを受けて、ORIHICAは常に進化している。

ベルリンそのものは凛とした佇まいを感じさせる。

ミッテ地区などで知られるベルリン東部。ベルリンが持つ次世代のパワーが体感できるのだ。

7月に開催されたベルリンファッションウィークに足を運んだ。
70年代以降の英国ファッションシーン全ての目撃者であり、日本のファッション業界に深く精通している英国人。英国マンチェスター大学でファッションデザインを学ぶ。マルベリー社、マッキントッシュ社においてクリエイティブ・ディレクターを歴任。その後、英国貿易産業省(DTI)にてエクスポート・プロモーターとして数多くの英国人デザイナーやブランドの日本進出をサポートした。