DIRECTOR'S VOICE ディレクターズボイス

Vol.01 Birth of ORIHICA (2)

ORIHICAのアイテムにルールはありません。オン、オフどちらでも活用でき、フォーマル、カジュアルといったカテゴリーにもとらわれず、自分だけのスタイルを自由に編集して楽しんでもらえるはずです。

外見だけでなく内側もディテールに溢れているのがORIHICAのコレクションです。
ステッチ一つの色にもこだわり、ライナーの色も変化させる、外から見えない部分にも工夫をこらし、着る人しかわからない秘密を持たせてワクワクさせることができる、そんな遊びゴコロいっぱいの服作りを、つくり手も楽しみながら行っています。

洋服は生活そのものです。毎日身につける洋服だからこそ、着ていてハッピーになる服をつくりたい、そんな願いがこもっているのです。

またORIHICAでは、美しさと機能性を両立させた服づくりを常に心がけています。
見た目は美しくても着心地の悪い服では、毎日が楽しめません。
吸湿性の高いライナーを使うことで快適にすごしてもらう、そんな細やかな気遣いが外側に反映されデザインも引き立てる、そしてよりORIHICAの服を楽しんでもらうことにつながるからです。

ORIHICAでは著名なデザイナーだけでなく、プロダクトデザイナーなどともコラボレートして服づくりをしています。なぜならでき上がるものが違っても、美しさと機能性を追求する点ではデザインすることに変わりはないからです。

その場合もただ言われたとおりつくるのではなく、ストーリーや考え方を学びベースを固めた上で日本人に向けてアレンジする、この工程は変わることはありません。
こうしたプロセスの裏に隠されている考え方がORIHICAを支えているのです。

着ていて心地よく美しい服が、洋服のあるべき姿だと思っています。私はORIHICAの服を身につける人たちすべてがコンフォタブルでハッピーになってほしいと思っています。

そしてORIHICAの服を着ることで、ORIHICAのカルチャーとソウルを共有し人生を楽しんでもらいたいと願っているのです。

ORIHICAのカルチャーとは自己満足にとどまらず、常に考えて進化し続けること。グローバルな視点を持ちながらも、ローカルを大切にすること。アイデンテティをしっかり持ち、ディテールにこだわること。

このグローバルな世の中では、別のカルチャーを深く知ることによってハートに通じる何かが生み出されると私は信じています。

完璧であることは終わりであることも意味します。ORIHICAは完璧を目指しながらも毎回新しい何かを取り入れて進化し続ける、そんなコレクションでありたいと思っています。

BACK NUMBER バックナンバー

  • Vol.12 MY LONDON WITH ORIHICA
  • Vol.11 ORIHICA Exhibition ~ 2012 SPRING&SUMMERS ~
  • Vol.10 Collaboration Project
  • Vol.09 Social Network
  • Vol.08 Post Royal Wedding
  • Vol.07 Recruit suit
  • Vol.06 Royal Wedding
  • Vol.05 White Day
  • Vol.04 Valentine's Day
  • Vol.03 Christmas
  • Vol.02 Royal Ascot
  • Vol.01 Birth of ORIHICA(2) ORIHICAの誕生
  • Vol.01 Birth of ORIHICA(1) ORIHICAの誕生

DIRECTOR'S VOICE ディレクターズボイス

Vol.01 Birth of ORIHICA (2)

ORIHICAのアイテムにルールはありません。オン、オフどちらでも活用でき、フォーマル、カジュアルといったカテゴリーにもとらわれず、自分だけのスタイルを自由に編集して楽しんでもらえるはずです。

外見だけでなく内側もディテールに溢れているのがORIHICAのコレクションです。
ステッチ一つの色にもこだわり、ライナーの色も変化させる、外から見えない部分にも工夫をこらし、着る人しかわからない秘密を持たせてワクワクさせることができる、そんな遊びゴコロいっぱいの服作りを、つくり手も楽しみながら行っています。

洋服は生活そのものです。毎日身につける洋服だからこそ、着ていてハッピーになる服をつくりたい、そんな願いがこもっているのです。

またORIHICAでは、美しさと機能性を両立させた服づくりを常に心がけています。
見た目は美しくても着心地の悪い服では、毎日が楽しめません。
吸湿性の高いライナーを使うことで快適にすごしてもらう、そんな細やかな気遣いが外側に反映されデザインも引き立てる、そしてよりORIHICAの服を楽しんでもらうことにつながるからです。

ORIHICAでは著名なデザイナーだけでなく、プロダクトデザイナーなどともコラボレートして服づくりをしています。なぜならでき上がるものが違っても、美しさと機能性を追求する点ではデザインすることに変わりはないからです。

その場合もただ言われたとおりつくるのではなく、ストーリーや考え方を学びベースを固めた上で日本人に向けてアレンジする、この工程は変わることはありません。
こうしたプロセスの裏に隠されている考え方がORIHICAを支えているのです。

着ていて心地よく美しい服が、洋服のあるべき姿だと思っています。私はORIHICAの服を身につける人たちすべてがコンフォタブルでハッピーになってほしいと思っています。

そしてORIHICAの服を着ることで、ORIHICAのカルチャーとソウルを共有し人生を楽しんでもらいたいと願っているのです。

ORIHICAのカルチャーとは自己満足にとどまらず、常に考えて進化し続けること。グローバルな視点を持ちながらも、ローカルを大切にすること。アイデンテティをしっかり持ち、ディテールにこだわること。

このグローバルな世の中では、別のカルチャーを深く知ることによってハートに通じる何かが生み出されると私は信じています。

完璧であることは終わりであることも意味します。ORIHICAは完璧を目指しながらも毎回新しい何かを取り入れて進化し続ける、そんなコレクションでありたいと思っています。

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  • Vol.12 MY LONDON WITH ORIHICA
  • Vol.11 ORIHICA Exhibition ~ 2012 SPRING&SUMMERS ~
  • Vol.10 Collaboration Project
  • Vol.09 Social Network
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  • Vol.07 Recruit suit
  • Vol.06 Royal Wedding
  • Vol.05 White Day
  • Vol.04 Valentine's Day
  • Vol.03 Christmas
  • Vol.02 Royal Ascot
  • Vol.01 Birth of ORIHICA(2) ORIHICAの誕生
  • Vol.01 Birth of ORIHICA(1) ORIHICAの誕生